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すぐに実践できる!動画字幕などの文字起こしを正確&効率的に進めるコツ

更新日:2016.11.22

すぐに実践できる!動画字幕などの文字起こしを正確&効率的に進めるコツ

更新日:2016.11.22

文字起こしのイメージ

 

話し言葉を文字起こしするのって地味に手間が・・効率的なテクニックを紹介します!

 

弊社ではサイト公開後、ご協力いただけるお客様を対象に動画インタビューを実施しております。
動画に字幕をつけたり、サイトで紹介するため、文字起こしを行っているのですが、文字起こしにはいくつかコツがあることに気づきました。
そこで今回は、文字起こしのコツについて紹介したいと思います。

 

文字起こしのコツ①聞き取りにくい部分は飛ばす

 

一言一句漏らさず書き起こそうとすると膨大な時間がかかります。カツゼツの問題や録音環境によって聞き取れないことはあります。1回聞き直して分からない部分は印をつけて次にいきましょう。全体像を把握してからもう一度聞くと不思議と聞き取れることもありますし、厳密には分からなくても前後の内容から「おおよそこういうことかな」と見当がつくようになります。

 

文字起こしのコツ②単語登録をする

 

文字起こしをしているとよく出てくる単語というのが必ずあります。そんな時はパソコンの単語登録機能を使って、冒頭だけ打てば自動的に入力されるようにしておくと便利です。
単語だけでなく、語尾や名前、挨拶、数字なども登録しておくことをおすすめします。

例)

思います⇒「おも」、後白河氏⇒「ごし」、100グラムあたり⇒「ひゃくぐ」

 

文字起こしのコツ③辞書orネット検索できる環境を整えておく

 

文字起こしをしていると知らない単語が出てくることがあります。そういう時にすぐに調べられるよう、辞書やネット検索できる環境を整えておくことをおすすめします。分からない言葉をそのままにしておくと文意を見誤ることもありますので、調べる習慣をつけましょう。分からない単語が多い場合はストックしておき、まとめて調べると効率的です。

 

文字起こしのコツ④ミスタッチ対策

 

疲れてくると増えるのがミスタッチ。こればかりは仕方ありません。人によってミスタッチしやすい語句があると思います。そういう時は前もって単語登録しておいて、ミスしても正しい言葉が入力されるようにしておきましょう。

 

文字起こしのコツ⑤無駄な言葉を省く

 

人によって多少違いがありますが、口語表現ではカットしても文意が損なわれない(むしろすっきりして意図が分かりやすくなる)言葉が入りがちです。全て削除すると人間味が感じられなくなってしまいますが、読みやすさを考えてある程度カットすることをおすすめします。

 

◆よくある無駄な言葉
やはり(やっぱり)
ホント
まあ
まさに
結構
何ていうか
うーん
えー
そうですねえ
でも(文意に関係なく使われがちです)

 

文字起こしのコツ⑥文章を区切る

 

「~とか、~」「~ですし、~」「~って感じで、~」など、切れ目なく話し続ける方は少なくありません。そのまま活字にすると意図が見えづらくなってしまいます。読み物としてまとめるのであれば、適宜言い切りの形に変更したほうが格段に読みやすくなります。

例)
一番失敗だったのはさつまいもとか、あれはまあホントに失敗だったんです

一番失敗だったのはさつまいも。あれは失敗でした。

 

文字起こしのコツ⑦指示代名詞を言い換える

 

「これ」「それ」「あれ」などの指示代名詞が多いと読んでいて「え、どれのこと?」と思ってしまいがちです。なるべく指示代名詞は指している言葉に言い換えるか、「これ(さつまいも)」のように補足してあげると読者を混乱させずに済みます。

 

文字起こしのコツ⑧表現を統一する

 

同じ話者でも会話の途中で口調が変わったり、端々の言葉遣いに変化があったりします。

例)

ますけど/ますけれど/ますですけれども

 

読みやすさを考えると全て表現に統一するのがベターです。
また「けど」で繋いでいても、文意としては逆説ではないケースが非常に多いです。そういう時は「です」と言い切るようにしましょう。

例)
紅茶だけは売れると思ったんですけど、実際売れました。

紅茶だけは売れると思ったんです。実際売れました。

 

文字起こしのコツ⑨オウム返しはカット

 

インタビューの際に確認のため相手の発言を繰り返すことがあると思いますが、オウム返しは文字起こしの際には思い切ってカットしたほうが読みやすくなります。

例)
Q 「何回目の来店ですか」
A 「3回目です」
Q 「ああ、3回目ですか」
A 「はい」

Q 「何回目の来店ですか」
A 「3回目です」

 

文字起こしのコツ⑩話し言葉は矛盾していると理解する

 

話し言葉は書き言葉と違い、矛盾があったり、主語と述語が一致しないことが往々にしてあります。対面や動画で身振り手振りを見れば内容を理解できるものの、書き起こしたものを見ただけでは分からないことが大多数です。読み物として提示するのであれば、一通り文字起こしをした後で補足をしたり、意図が伝わりやすいように書き換えたりすることが大切です。

 

自分に合ったやりかたで正確に効率的な文字起こしを!

 

文字起こしのイメージ

 

今回は文字起こしのコツを紹介しました。
文字起こしは単純ですが、忍耐力のいる作業です。話に矛盾があると「どうしたらいいんだ!」とイライラしてしまうこともあると思います。そんな時にこの記事を思い出して、少しでも軽減されたら嬉しいです。