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SEO対策の見積依頼前に、WEB担当者必見の予備知識とは!?

更新日:2016.09.18

SEO対策の見積依頼前に、WEB担当者必見の予備知識とは!?

更新日:2016.09.18

WEB集客に欠かせない”SEO対策”

WEB集客をしようとした際に、避けては通れないのがSEO対策です。

 

しかし、SEOを業者に依頼しようと思っても、業者によって対策の手法や、料金体系などが千差万別。

一体どこが良いのかさっぱりわからない、という声をよく耳にします。

 

また、SEO対策はペナルティになるケースも多いため、業者の選定を間違うと、取り返しのつかない事になります。

選定は慎重に行う必要があります。

 

いまだに、外部リンクを貼り付けるだけの化石のようなSEO対策を行っている会社もあります。

重要な点は「自分で見極める」というスタンスに他ならないと思います。

 

前提知識が無いなかで、SEO業者に見積もり依頼を出してしまっても、業者の言い分が的確かという判断がなかなかつきにくいものだと思います。

そこで今回、見積もり依頼をする前に最低限知っておきたい要点を9つにまとめてお伝えします。

 

この記事にある要点を踏まえた上で、SEO対策に向き合っていけば、場合によっては業者に依頼しないという選択もあるかもしれません。

もし業者に依頼する場合でも「自分で見極める」参考にしていただければ幸いです。

 

まずは以下の9つの要点をチェックしてみましょう。

 

目次

  上げたいキーワードを検討する。

1-1    キーワードの性質を検討する

1-   単体のビッグキーワード狙いか、ロングテールか

1-   ビッグ狙いかロングテールかの判断基準

2     予算を決定する

2-1   PPC広告との相場比較

2-2   PPC広告の推奨入札価格の調べ方

3     キーワードのトレンドを知る。

1   Googleトレンドを使って調べる

3-2   Googleトレンドの使い方

4     業者任せのSEO対策に潜む危険性を認識する

4−1  上位表示を保証できる業者は1社も無い事を認識する

4-2   ペナルティになる可能性がある事を認識する

4−3  アルゴリズム変動の影響を受ける可能性を認識する

4−4 自社に合った対策手法や契約形態が何かを見極める

5     業者によってこんなに違う、SEO対策の手法

51 内部対策

52  外部リンク

5   コンテンツSEO

5-4 「ブラックハット」と「ホワイトハット」

6       契約体系の確認

6−1  固定報酬型

6−2 成功報酬型

7     サポートに関しての確認をする。

8      信頼できる業者かどうかの判断方法

8-1     Googleガイドラインからの引用

8-2     口コミを調べる

9     コンバージョン率を考慮に入れる

10      まとめ

 

.上げたいキーワードを検討する。

まずは、どんなキーワードで上げたいかを検討していきます。

 

当たり前のことですが、実は非常に重要なポイントです。

上げたいキーワードを明確にしないまま見積もりを取ってしまうと、具体的なキーワードプランニングの段階で、自社にとってコンバージョン(=成約)が取りやすいキーワードではなく、いつの間にかSEO業者に都合のいいキーワード(単に上がりやすいキーワード等)を奨められて、上位表示ができても全く反響が取れないという事がよくあるからです。

さらに、同じキーワードで対策を取るにしても、PPC広告の方が費用対効果が明らかに良さそうだという事が判明するケースもあります。

そもそもコンテンツSEOなどでコストをかけずに上げられるキーワードだった、という事もあり得ます。

 

自社で以下のポイントをもとに、キーワードプランニングをしておく事をおすすめします。

 

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  • 1-1    キーワードの性質を検討する

キーワードの性質としてまず、そのキーワードを「大きさ」という 視点から考えてみましょう。

 

キーワードの大きさとは、Googleインデックス数や、トラフィックボリュームを基に次の3つに分類されます。

 

・「ビッグキーワード」

・「ミドルキーワード」

・「スモールキーワード」

 

判断材料は検索回数と競合の数です。

まず検索回数とは、月間に何回程度検索されているキーワードなのかという事です。

GoogleAdWordsキーワードプランナーなどで調べる事ができます。

 

次に競合の数に関しては、そのキーワードで世の中に、どの程度のサイトがヒットするかを意味します。

こちらに関しては簡単にGoogleで調べる事ができます。

対象キーワードでGoogle検索をした際の、検索ボックスの下に表示される数字が該当サイト数です。

この2つが非常に多いキーワード(検索回数10万回・Googleインデックス数100万件程度)の場合はビッグキーワードになります。

ビッグキーワードは当然のことながら、大手企業がひしめく激戦区。

上位表示には相当のコストや労力がかかります。場合によってはSEO業者でも匙を投げてしまいます。

 

一方、「ミドルキーワード」「スモールキーワード」は検索回数が1万〜数万件程度で、競合がそこまで多くないキーワードです。

ビッグキーワードで対策を取るのか、ミドル・スモールキーワードで対策を取るのかで、SEO戦略は全くと言っていいほど違ってきます。

 

 

1-   単体のビッグキーワード狙いか、ロングテールか

ビッグキーワードに対して、ミドル・スモールキーワードは一括りに考えるとクリアになります。

単体のビッグキーワード狙いのSEO戦略を取るか、ミドル・スモールキーワードを数多く上げていく「ロングテールSEO」の戦略を取るかで推奨される手法が大きく違ってくるからです。

 

検索回数の多いビッグキーワードがコンバージョンが高いとは必ずしも言えません。

より絞り込んだコンバージョンの高い、ミドル・スモールキーワードで、多数対策を取る方が良いケースも多々あります。

 

一方で、業種や商材によっては、ビッグキーワードで上がっているかが、死活問題になるケースもあります。

 

  • 1-   ビッグ狙いかロングテールかの判断基準

どちらで対策を取るか、判断基準は、そのサービス(商品)を検索している人が多様なキーワードで調べているか、特定のキーワードで調べているかになります。

 

○ビッグキーワード対策が推奨されるケース

例えば「自動車 保険」などのケースです。

自動車の保険加入を検討している場合、どのような保険があるかを、より幅広い選択肢から検討することが予想されます。

そのため、ビッグキーワードで反響が獲得しやすいと言えます。

 

●ビッグキーワード対策が難しいケース

「アパレル 通販」などの抽象的過ぎるキーワードです。

アパレルの中でもメンズなのかレディースなのか、価格帯やジャンルなども様々。

漠然とそのようなキーワードで検索している人は極めてコンバージョンが低いと言えます。

 

○ロングテールキーワードが推奨されるケース

世の中の人がまだ知らない商品やサービスを、知ってもらう事を目的とした場合です。

例えば、自社で画期的な浄水器を開発販売している会社があったとします。

まだ有名商品ではないので、商品名で検索してくれる人が少ない状態です。

 

そのなかで「浄水器」などのビッグキーワードで対策とっても、他の浄水器などと比較して、有名商品のなかに埋もれてしまいます。

そもそも競合が大手企業などになりますので、上位表示が現実的ではありません。

このケースでは、自社商品の特徴を含めた、ミドル・スモールキーワードでたくさん上位表示狙っていった方が、遥かに効果が見込めると言えます。

 

例えば浄水器の特長に「カートリッジの交換年数が他の物と比較して長い」ことがあったとします。

そのような場合は、浄水器のカートリッジ交換費用に負担を感じている方に訴えかけて行く事が、最も反響を取りやすいです。

「浄水器 カートリッジ交換 費用」「浄水器 ランニングコスト」「浄水器 カートリッジ交換 目安」などのキーワードで絞り込み、

検索にヒットさせる方がはるかに費用対効果が高いと言えます。

 

当然ビッグキーワードの場合と、ロングテールの場合では対策方法や予算規模が異なります。

見積もりを取る以前に予算感なども適切に導き出す事ができません。

 

まず上位表示させたいキーワードを明確にすることが、SEOの全体的な戦略を立てる上で重要です。

 

 

2 予算を決定する

上げたいキーワードが明確になったら、予算を検討していきましょう。

予算感をしっかり持たないと、あり得ないほど高い金額を、効果の低いキーワードに費やしてしまうという事にもなりかねません。

予算は自社の懐具合で決めてはいけません。

 

キーワードによって適切な相場がある事を理解しましょう。

相場感が分かれば、法外な対策費用をふっかけるSEO業者を見抜く事ができます。

 

2-1 PPC広告との相場比較

SEO対策には公開されている相場や、料金の統一基準がありません。

非常に不透明に感じられるかと思いますが、PPC広告の単価を調べればある程度の相場感が見えてきます。

 

PPC広告では入札制でクリック単価が決定するので、市場原理が働きます。

コンバージョンの取れる人気キーワードでは必然的に最低入札価格が高くなり、誰もクリックしないようなキーワードでは入札単価は低くなります。

 

広告業者が価格を決めているわけではなく、広告費を決めているのはあくまでも「市場」なので、非常に分かりやすい判断基準です。

PPC広告の入札単価を確認する為にはGoogle Adwords内のキーワードプランナーがおすすめです。

調べ方は以下の手順になります。

 

2-2 PPC広告の推奨入札価格の調べ方

1)GoogleのAdwordsにログインします。 ※まだアカウントを取得していない方はキーワードプランナーからアカウントを作成してください。

2)ログインした後に「運用ツール」というタブの中から「キーワードプランナー」を選択します。

3)対象キーワードを調べます。

 

ワンクリックあたりの最低入札価格(これ以下だと表示されない)と推奨入札価格(実際のクリック獲得に推奨される価格)を確認できます。

 

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3 キーワードのトレンドを知る。

キーワードにも流行り廃りがあります。

SEO対策を業者に依頼する場合は、PPC広告と違い、すぐに止められないため、長期的な視点でキーワードを分析することも必要です。

 

上げたいキーワードが現在一時的にニーズがあるものなのか、数年単位で見た時にニーズは上昇傾向にあるのか(下降傾向にあるのか)をしっかり分析しましょう。

できれば上昇傾向のキーワードで対策を取りたいものです。

 

1 Googleトレンドを使って調べる

中小企業のWEB担当者や、個人事業主の方に意外と知られていないのがGoogleトレンドです。

以前クライアント様と話をしているなかで、自社商品のニーズが長期的に、どの程度見込めるのかが不明確で、ずっと悩んでいるという方がいらっしゃいました。

Googleトレンドを使って結果をお伝えしたところ、感動されたことがありました。

Googleトレンドは誰でも無料で使えるものですので、今後いつでもトレンドを調べられます。

 

3-2 Googleトレンドの使い方

GoogleトレンドはAdwordsと違って、アカウントを取得する必要が無く、普通のGoogleアカウントがあれば、いつでも無料で使えます。

まずはGoogleトレンドを開いて、国や地域・カテゴリ・期間・検索方法をそれぞれ選びます。

次にキーワードを設定して、完了です。

 

非常にシンプルなツールですが、地域や期間等を変えて調べてみると、同じキーワードでも別の顔が見えてきたりするので、かなり使えるツールです。

 

4 業者任せのSEO対策に潜む危険性を認識する

 

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対策を取るべきキーワードを「検索ボリューム」「相場感」「トレンド」などの観点から決定したら、次にどのようなSEO業者に依頼するかを考えます。

まずは業者にSEOを依頼することに潜む、リスクを認識しましょう。

 

4−1 上位表示を保証できる業者は1社も無い事を認識する

SEOとは(Search Engine Optimization)の略称で、直訳すると検索エンジン最適化になります。

広告ではない自然検索結果では、検索エンジン(Google)からの評価が高いサイトから順番に上がってきており、その評価基準を満たすことで、上位に表示されやすくなる為の対策です。

 

そもそも広告ではないので、外部の会社が意図的に上げる事は、保証できません。

SEO業者の営業マンの中には、あたかも保証に近い事を匂わせるような話をしてくる人もいますが、契約書には、保証ではないと明記されていると思います。

 

上位表示できなかった場合は、返金すると謳う会社もありますが、上位表示を保証できる会社は1社もありません。

 

 

4-2  ペナルティになる可能性がある事を認識する

「多額の費用を支払って対策を業者に依頼して、ペナルティになって逆に順位が下がってしまった」という笑えないストーリーが実は珍しくないのがSEOの怖いところです。

実際に「SEO対策 ペナルティ」などで検索すると、ペナルティ解除業者が多数広告を出しているのが確認できます。

 

「解除業者にさらに費用を払って、プラスマイナスゼロに戻した」という最悪なケースもあります。

これは後述する、SEO対策のやり方の部分で詳しく説明しますが、スパム判定がでてしまう可能性のある外部対策や過剰な内部対策は百害あって一理無し、と言えます。

 

4−3 アルゴリズム変動の影響を受ける可能性を認識する

SEOの評価基準(アルゴリズム)は頻繁に変わる事を理解しなければなりません。

基準が固定的なものであれば、ずっと検索結果は変わらないはずですが、幸か不幸かGoogleは評価基準のアルゴリズムを頻繁に変えます。

 

大きなアップデートは年に1度あるかないかと言われていますが、わずかなアルゴリズム変動は日々行われています。

今日正しかった対策が明日も正しい保証は無く、アルゴリズム変動に責任を持ってくれる業者が非常に少ないのが現状です。

逆にアルゴリズム変動は業者の格好の言い訳材料になるケースが多いのです。

 

順位が上がらず、契約している業者に問い合わせると「アルゴリズムが変わってしまいまして・・」という言い訳を耳にするのではないでしょうか。

結論を言ってしまうと、現代のSEO対策はアルゴリズム変動にいちいち左右されないような、しっかりとしたコンテンツを作成していく事が最も適切な対策方法です。

 

Googleはランダムにアルゴリズムを変更しているわけではありません。

アルゴリズム変動の目的は長期的に見て「ユーザーにとって有益なサイトを上位表示させる」事にあります。

考えてみてください。Googleの社是は、「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすること」です。

 

検索結果がSEO業者による意図的な対策をしているサイトで占められる事をGoogleは最も嫌います。

ですので、スパム的な手法を使った人口的なSEOを排除し、有益なコンテンツを含むサイトを上位に的確に上げていく為の「改善」がアルゴリズム変動なのです。

 

結論の先取りになってしまいますが「自社で良質なコンテンツを発信していく事」に勝るSEO対策は無いと言ってもいいでしょう。

そのようなGoogleの長期的な意図に沿ったSEO対策(ホワイトハットSEO)をしていれば、ペナルティに怯える事なく長期的なSEO対策が行えます。

 

4−4 自社に合った対策手法や契約形態が何かを見極める

SEO業者に依頼するリスクをしっかり認識した上で、それでも見積もりを依頼する場合は、自社に合った手法や契約形態がどういうものなのかの見極めが必要になります。

自社のSEO戦略がビッグキーワード狙いなのか、ロングテールなのかによって相性の良い対策や契約体系が見えてきたり、業者の実績によって得意・不得意が見えてきたりすると思います。

 

次に業者によって千差万別なSEO手法や契約体系を一覧にして見ていきたいと思います。

 

5 業者によってこんなに違う、SEO対策の手法

SEO対策の評価基準は、細かく見ていくと200以上の要素があるといわれています。その中でも主要な要素は片手で数えられる程度といわれておりますが、業者によってどこに重点を置く対策を取るかが当然違います。

 

SEOの基本的な評価基準は大きく分けて次の3つです。

 

「コンテンツ内容=量+質」

「内部対策=ソースコードの最適化」

「外部リンク=外部サイトからの被リンク」

 

当然業者によってコンテンツ重視なのか内部対策重視なのか、はたまた外部リンクに頼るやり方なのかが違います。

それぞれの手法によって見込める効果やペナルティの危険性など、リスクも異なります。

 

そのような手法の違いを以下に類型で紹介します。

 

5−1 内部対策

内部対策とは、SEO対策の基礎にあたるソースコードの最適化を示す言葉です。

検索エンジンによる評価はクローラという検索ロボットが判断しており、人間が評価している訳ではありません。

 

クローラはHTMLなどのプログラミング言語を読み込み、そのサイトがどういう趣旨のサイトなのか、または、どのようなキーワードで上位表示させるべきなのかという判断を下します。

 

極端な話、上げたいキーワードがソースコードに含まれていなければ、絶対に上位表示はされません。

そのため、SEOの基礎と言われています。

内部対策の基本はタイトル、ディスクリプション、H1,H2などのタイトルタグにキーワードを適切に配置する事など、当たり前の対策が中心です。

その程度の内部対策であれば、既存のASPテンプレートやモール(楽天・Yahooショッピング)無料HPシステム(Jimdo・wix)でも行えます。

 

しかし、そのようなタグ設定などの簡単な内部対策は少し勉強すれば誰にでもできる対策ですので、コンバージョンが見込めるキーワードがそれだけで上がる事は考えづらいでしょう。

 

より踏み込んだ内部対策を行う為には、ソースコードの書き方そのものが、キレイかどうかなどの要素が関係します。

これは既存のテンプレートや楽天・Yahooなどソースコードがある程度固定されてしまっているシステムでは行えません。

 

キレイなソースコードというのは、簡単に言えば検索ロボットにインデックスされやすい(読み込まれやすい)記述です。

検索ロボットはソースコードが複雑で読み込みにくい(業界では汚いソースコードなどといわれています)場合、途中でインデクスを断念して、クローラが出て行ってしまうケースもあります。

 

そのようなレベルでの突っ込んだ内部対策を行うためには、内部対策に強いコーダーが最初から、コードを書いていく事が必要となります。

ソースが固定されているテンプレートやモールなどでは必然的に、そこまでの内部対策ができません。

 

見積もり依頼をした業者が内部対策重視の手法であれば、まず自社で使っているWEBサイトのシステムが、ソースを自由に書き換えができる構成になっているのか確認することが重要です。

 

ほとんどソースがいじれない、テンプレートシステムを使っているクライアントに対して、基本設定のみの内部対策指示書などを、法外な料金で売っている会社もあります。

くれぐれも気を付けなければなりません。

 

52 外部リンク

業者によるSEOで最も多い手法です。

SEO専門業者はWEBサイトを制作するわけではありませんので、外部から人工的に上げていく為に、リンクに頼るケースが多いのです。

 

外部リンクとは別名「被リンク」と言われる、外部サイトから一方的に張られているリンクの事です。

Googleにはページランクという概念があり、被リンクの数で評価が上がる基準が確かに存在します。

 

しかし、最もペナルティリスクが高いのが、この外部リンクになります。

そもそも何故外部リンクを張るのでしょうか?

外部のサイトからリンクがたくさん張ってあると、信頼されている証となり、評価が上がりやすいとい単純な図式あったという理由が挙げられます。

ただ、近年外部リンクを自作自演で増やしてくSEO業者が増えた事で、その図式が崩れてしまっています。

 

ページランクは2014年に更新をストップしており、ほとんど評価には関係ないと言われています。

むしろ、自作自演のスパムリンクを張るような対策を取ると、ペナルティになり、場合によっては検索エンジンから削除されてしまう場合もあります。

いったんペナルティーを受けてしまうと、どこを探しても出てこなくなり、解除には再審査請求などの煩雑な手続きが必要になります。

先述した通りペナルティ解除の専門業者まで多数存在する状況です。

そのような中で、未だにリンクを販売する業者が後を絶ちません。

 

業者の言い分としてよくあるのが、「ペナルティにならないような良質なリンクがあるので」または、「今回のアルゴリズム変動に対応した良質なリンクを提供できる事になりまして」というものです。

あたかもペナルティリスクが無いリンクが提供できるかのように、言ってくる場合があると思いますが、

そのような対策は歴史的にいたちごっこを繰り返していると認識するべきです。

 

仮に最新のアルゴリズム変動に対応した良質リンクがあったとしても、次回のアルゴリズム変動でペナルティにならないとは言い切れないのです。

 

結論、外部リンクを重視するSEO業者依頼する場合は、そのようなリスクを織り込んだ上で検討した方が良いです。

以下に補足情報として、Googleガイドラインに記載されている公式見解を引用します。

 

  一部の非道的な SEO 者による非常に引な宣や、索エンジンの果を不正操作しようとするみが界の信用をなってきました。Google のガイドラインに反する行は、Google 果でのサイトの表示方法にを及ぼし、合によっては Google インデックスからサイトが削除されることもあります。

ここにある「ガイドラインに違反する行為」の中で最も多いのが、外部リンクによるものです。

 

5−3 コンテンツSEO

コンテンツSEOを一言で言うと「まじめなSEO」となります。

言い換えれば、サイト内で自社の情報発信や、ユーザーにとって役に立つ情報などを蓄積していくやり方です。

 

Googleはユーザーにとって有益なサイトを上位表示させるという方針を打ち立てており、Googleガイドラインの中でも明確にユーザーの利便性を優先させたサイトにしていく重要性を掲げています。

以下Google品質に関するガイドラインからの引用です。

 

  • 検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。
  • ユーザーをだますようなことをしない。
  • 検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為をしない。ランクを競っているサイトや Google 社員に対して自分が行った対策を説明するときに、やましい点がないかどうかが判断の目安です。その他にも、ユーザーにとって役立つかどうか、検索エンジンがなくても同じことをするかどうか、などのポイントを確認してみてください。

SEOとは検索エンジンをだますようなテクニック・裏技だと思っている人が意外と多いですが、そのような認識は完全に間違っています。

 

ガイドラインにも書いてある通り、検索エンジンの為にサイトを整えていくより、一般のユーザーの目線に立ち、有益なサイトにしていく事が何よりも重要です。

 

有益なコンテンツページを増やすことで、着実なSEO効果につながります。

コンテンツSEOの要点は「量と質」になります。

コンテンツの「量」というのはインデックス数(平たく言えば検索エンジンに読み込まれているページ数)です。

インデックス数は重要な評価基準の一つになります。

 

仮にインデックス数が1しか無いサイトがあったとします。

そのサイトに対して、内部対策や外部リンクなどのインデックス意外の要素を全部満たしたとして上位表示されるでしょうか?

答えはNOだと言えるでしょう。

逆に言えば、何も対策を取らなくても、インデックス数が100を超えているサイトでは、様々なキーワードで上位表示ができる事が確認されています。(弊社クライアント調べ)

 

それではインデックス数は多ければ多いほどいいという事になるのでしょうか。

 

答えは微妙と言えます。

もう一つの基準である「質」が低いコンテンツを量産するよしも、質の高いコンテンツをスローペースでも徐々に蓄積していったほうが、上位表示につながりやすいケースもあります。

 

結論、どちらも大事で「良質なコンテンツを数多く」が最良のコンテンツSEOになります。

検索エンジンがどこで質を判断するかは、ユーザーにどれだけ有益な情報が含まれているかという事です。

 

コンテンツSEOを重視した対策を取る業者は2通りあります。

 

1つはコンテンツそのものを、業者が作成するもの。

これは注意が必要です。

中にはアルバイトライターなどを大量に雇って、関連性が高いとは言えない記事をたくさんアップしたり、1記事いくらという形で記事単位で課金したりする業者もあります。

コンテンツSEOの基本は、しっかりとユーザーに有益な情報を発信することです。

商品や業界の専門家ではないアルバイトライターなどが書くような記事は、必然的に評価が低い内容になりがちです。

 

2つ目はコンサルティング形式。

これはコンテンツそのものは自社で作成しなければならず、その記事の内容に対してアドバイスをするという形になります。

自社で労力をかけなければなりませんし、コンサル料が見合ったものかも判断が難しいところです。

 

5-4 「ブラックハット」と「ホワイトハット」

ここまで、SEOの手法をいくつか紹介してきましたが、大きくは「ブラックハットSEO」と「ホワイトハットSEO」に分けられます。

Googleのガイドラインに違反する可能性がある、強引なSEO手法の事をブラックハット、

逆にガイドラインに則り適切な対策を取っていくのがホワイトハットです。

 

いままで述べてきた理由から、ブラックハットに該当する可能性が少しでもある業者には依頼しない方がいいのは言うまでもありません。

 

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6契約体系の確認

対策手法の次に確認しておかなければならないのが、契約体系です。

固定費用での1年〜2年契約などもあれば、成功報酬型の会社もあります。ここではそれぞれのメリット、デメリットを紹介したいと思います。

 

6−1 固定報酬型

半年〜2年程度の契約期間を設け、SEO対策を継続的に行っていく契約体系になります。

 

メリットは上位表示されても追加課金されない点です。

そのため、予算がコントロールできます。

 

デメリットは上位表示されなくても固定費用がかかる点です。

先に述べたように上位表示を保証できる会社は存在しません。

リスクのほうが高いと言わざるを得ません。

 

実際SEOの契約で最もよくあるトラブルは、固定報酬を払っているのに上がらないというケースです。

 

SEOはアルゴリズム変動などで、常に様変わりしていきますから、契約時に有効だった対策手法が半年〜2年後に通用する可能性の方が低いです。

固定報酬でやるならば、最悪の場合、対策費用を捨てる可能性があることを踏まえて依頼しましょう。

 

6−2 成功報酬型

成功報酬のメリットは言うまでもなく、上がらなかったら費用がかからないというリスクの低さにあります。

成功報酬といっても、大半の会社が初期費用として数万円を取るので、初期費用は戻ってきませんが、投資のリスクとしては固定報酬と比較すると低いと言えます。

 

しかし、成功報酬ならば全面的に安心という訳ではありません。

成功報酬はリスクが低いのでおすすめではありますが、あえて成功報酬に潜むリスクの部分をお伝えします。

 

成功報酬のリスク1 上がりやすいキーワードを優先して対策を取るため、本当に上げたいキーワードの対策が後手に廻る。

業者の立場に立って考えれば当たり前かも知れません。

上位表示できなければお金がもらえないので、上がりやすいキーワードしか対策を取らないというケースが非常に多いのが実情です。

 

成功報酬のリスク2 他の要因で上位表示された場合も報酬が発生する。

本当に上げたいキーワードが成果報酬型で上がらなかった場合、自社で対策を取る、あるいは他の業者に依頼するという選択肢が出てくると思います。

しかし、一度成果報酬で契約してしまうと、他の要因で上がってきたとしても、成果報酬の会社に支払い義務が発生します。

 

成功報酬のリスク3 何もしない業者も存在する

成果報酬はその契約体系上、上がるかどうかわからない対策に対して、本格的な対策を取るのは、業者側にもリスクがあります。

そのようなリスクの回避策として、初期設定レベルの、30分程度で終わるような対策を行い、偶然にでも上がってきたら課金をするというスタンスを取る業者が多いのです。

なかには、何もしないで初期費用だけもらって、偶然上がってきたら課金するような会社もあります。

 

7 サポートに関しての確認をする。

既にお伝えした通り、SEO対策はアルゴリズム変動などで、上がっていたキーワードが下がってしまう事があります。

特に外部リンク重視のブラックハットSEOでは、線香花火のように一時的に急上昇して、数日後にペナルティで圏外になることもあります。

 

その場合、どのようなサポートがあるのか、しっかり確認してから開始しないと後々のトラブルの種になります。

まずはペナルティのリスクを認識していることを業者に伝え、

もしペナルティになったらどうするのか、解除手続きまで責任を持ってやってもらえるのかどうかを確認しておきましょう。

 

また、アルゴリズム変動が起こり現在の対策が通用しなくなった場合に、次の手を用意しているかどうかも重要です。

口約束だけではなく、そのような事項が契約書に明記されているか確認して、判断することをお奨めします。

 

SEOはトラブルの多い業界です。

契約書の中身はいつも以上に慎重に吟味する必要があります。

 

 8 信頼できる業者かどうかの判断方法

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その業者が信頼できるのか判断する基準がGoogleのガイドラインの中に明記されています。  

 

8-1Googleガイドラインからの引用

 

 
  • し立てする会社や、行の目的を明明しない会社には、用心してください。
不明なことがあれば説明を求めてください。SEO 業者が誘導ページや使い捨てのドメインなどを使用して、人を欺くようなコンテンツをユーザーの代わりに作成した場合は、そのユーザーのサイトが Google インデックスから完全に削除される可能性があります。結局、どの業者を選ぶかはユーザーの責任になりますので、その業者が契約者をどのように支援するつもりなのか正確に把握しておくことが大切です。SEO 業者がユーザーの FTP サーバーにアクセス可能な場合、ユーザーのサイトに加えた変更について、すべて説明する必要があります。
 
  • SEO 者へのリンクは制されるものではありません。
自由参加型のリンク、リンクのトラフィック対策、または何千もの検索エンジンへのサイトの登録申請などによる効果を宣伝している SEO 業者は、避けてください。これらの対策はほとんど無意味で、主要な検索エンジンにおける検索結果の掲載順位には影響を及ぼしません。少なくとも、ユーザーから見て効果があったと判断できるような掲載順位にはなりません。
 
  • に基づいて選択してください。
SEO 業者との契約を検討する際は、その業界について調査することもおすすめします。もちろん、Google を使うのも 1 つの方法です。また、注意を喚起する例が新聞や雑誌に掲載されたことがないか探してみることもおすすめします。たとえば、http://seattletimes.nwsource.com/html/businesstechnology/2002002970_nwbizbriefs12.html(英語)の記事は、特に強引な SEO 業者について書かれたものです。Google では、特定の業者については言及しませんが、これまで遭遇した会社の中には、SEO 業者と名乗りながら、認められるビジネス行為の範囲を明らかに超えた行為を行っている業者もあります。くれぐれもご注意ください。
 
  • 何にして料金を支うのか確認してください。
Google は検索結果の掲載順位の販売は一切行っていませんが、検索エンジンによっては、クリック課金制や検索結果への表示課金制と、通常のウェブ検索結果を組み合わせているところもあります。SEO 業者の中には、検索エンジンでの表示を上位にすると約束しながら、検索結果ではなく、広告のセクションにサイトを掲載する業者がいます。また、業者によっては、他の検索エンジンを「コントロール」して自由にサイトの表示順位を選択できると錯覚させ、リアルタイムで価格を変動させる場合もあります。Google では、広告を広告として明示し、検索結果とは区別しているため、このような詐欺行為が行われることは決してありませんが、契約を検討している SEO 業者に、検索結果への永久登録に対する料金なのか、それとも一時的な広告の料金なのかを必ず確認してください。
 

 

8-2 口コミを調べる

営業マンの話を鵜呑みにしてはいけません、客観的な情報を集める事を意識しましょう。

実際に、その業者に対策を依頼した人の話を参考にする事ができれば確実です。

しかし、リアルな口コミ情報というのは、なかなか得づらいかも知れません。

一度WEB上でのクチコミ情報を調べてみましょう。

 

一般的にWEB上での口コミは、インターネットの特性上、ネガティブ情報が上がりやすいです。

その会社の名前や「会社名+評判」等のキーワードでネガティブ情報が、かなり多数ヒットするようであれば要注意と言えます。

 

もちろん同業者等による悪意の書き込みの場合もありますが、あまりにも数が多い場合は、情報の角度をしっかり精査する必要があります。

火の無いところに煙は立たずと言いますので、何かしらの参考になるはずです。

 

もし口コミ情報の信憑性が判断しかねる場合は思い切って営業担当に聞いてみるのも一つの手です。

そこで納得のいく説明ができないようであればやはりやめておいた方が良いと思います。

 

9 コンバージョン率を考慮に入れる

ここまでSEOに関して説明してきましたが、そもそもSEO対策を行う理由は何でしょう?

おそらく売り上げや問い合わせの増加などの、成果を期待している方が多いと思います。

上位表示を検討する前に、仮に上位表示してどの程度、反響が獲得できそうかという点も考えていかないと本末転倒になってしまいます。

 

SEOはあくまでもアクセスアップの為の施策の一つです。

アクセスを集めた後の、サイトのデザインや導線設計がしっかりコンバージョンが見込めるようでなければ、ただ単に質の低いアクセスを獲得するだけで終わってしまいます。

 

コンバージョン率が現在どの程度なのか、またSEOを行う際に、サイトのデザイン・導線等も同時に改善していく必要があるのかどうかも検討しましょう。

SEO業者はあくまでも検索上位に上げるのが仕事です。

 

SEO業者に対してサイトの中身の改善を相談しても、何もしてくれないと肝に命じておきましょう。

 

10 まとめ

SEO対策を業者に依頼する場合の、リスクばかりを伝えるような内容になってしまいましたが、もちろん、いたずらに不安をあおるわけではありません。

 

ここに書いてある内容を踏まえた上で「それでも任せられそうなSEO業者であれば安心」という精査基準として書かせて頂きました。

 

SEOの見積もりを業者に依頼するのは簡単です。

しかし、一度見積もりを出すと業者の営業担当から様々な事を言われて、向こうに都合がいい話に持っていかれてしまう可能性もあります。

SEOは形が見えにくいものです。「何に対してお金を払ったのかわからない」などの失敗例を、今まで数多く聞いてきました。

そのような方は、ほとんどの場合、業者の言われるがままに対策を取り、ペナルティのリスクすら認識していなかったり、中には「上げますのでお任せください」とだけ言われて、具体的な手法すら聞かされずに依頼したところ、ペナルティになってしまったというケースもあります。

 

SEOを業者に頼むのであれば、丸投げのスタンスだけは避けた方が良いと思います。

ある程度自社でもSEOの知識を持ち、業者と交渉ができるようになってから、見積もりを取る事をおすすめします。

 

SEOの見積もりを取る際に、この記事の内容が少しでもお役に立てれば幸いです。