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SEO効果が高いタイトルタグの付け方のポイントを紹介します!

SEOタイトルタグのイメージ

タイトルはSEO対策の最重要ポイント

コンテンツの顔となるタイトルには大きく分けて2つの意味があります。
一つは興味をかき立てるものであること。
検索で表示されたタイトルを見て、ユーザーは中身を見るかどうかを決めます。
タイトルの限られた文字数の中で「読んでみたい」と思わせる工夫が必要です。
もう一つはSEOに適したものであること。
タイトルタグはSEO内部対策要因の中でも、最重要だと言われています。
コンテンツの内容を端的に表すタイトルだとSEO効果が高く、競合サイトより検索上位に表示されます。
一方でコンテンツの内容と違うタイトルだったり、タイトルから内容が想像しづらかったりすると、せっかく有益なコンテンツを発信しても検索順位上がらないということもあります。

この2つのバランスを取れたタイトルが最も望ましいのは言わずもがなですが
今回はSEO対策に特化してタイトルの付け方のポイントをご紹介したいと思います。
一番手軽にできるSEO対策ですので、しっかりポイントを理解してコンテンツSEOを有利に進めましょう。

タイトルの付け方ポイント(1)SEO対策キーワードをできるだけ入れる

対策キーワードを盛り込むのは基本中の基本です。
不自然にならないように注意しながらも、出来る限りしっかり入れましょう。
キーワードの優先度は「冒頭>末尾」です。
メインキーワードをなるべくタイトルの前半に配置するよう心掛けましょう。
例:メインで狙うキーワードが「地ビール」、サブの狙いキーワード「地ビール オススメ」「地ビール 飲み方」の場合
×SEO的に効果が低いタイトル
オススメ飲み方を大公開】地ビールの世界をご紹介します!

○SEO的に効果が高いタイトル
地ビール好き必見】地ビールオススメ飲み方をご紹介します!

◆SEO対策キーワードを選ぶコツ

「あれもこれも盛り込みたい」と思うとキーワードが増えすぎてしまうことも。
関連が薄いキーワードがいくつも盛り込まれていると、クローラーがタイトルを見ても何のコンテンツか把握出来ない恐れがあります。
また過度のキーワードの詰め込みはガイドライン違反です。
タイトルに入れるキーワードは3つ程度が適切だと言われています。
SEO対策キーワードを決める時は、メインキーワードとそれに関連するサブキーワードで考えるとテーマがブレることなく、SEO効果が期待できます。

タイトルの付け方ポイント(2)適切な文字数を意識する

検索結果の画面上に表示されるタイトルは幅に制限があります。
一定以上の長さを超えると「…」の形で省略されます。
せっかく魅力的なタイトルを考えても、表示されなくては本末転倒です。
30字程度だと対策キーワードをしっかり盛り込めて、しかも検索結果の省略されずに済むと思います。
最大でも60文字以内に収めるようにしましょう。

◆もし長くなりすぎたら?

一番大事なのはSEO対策キーワードです。
キーワードに関係のない文言からカットしましょう。
接続詞や「てにをは」をカットしたい場合は記号(!?)で区切ると良いです。
ただしタイトルタグに反映されない記号もありますので注意が必要です。

タイトルの付け方ポイント(3)キーワードの近接度を意識する

例えば「フランス料理」というキーワードは「フランス」と「料理」に分けることが出来ますが、
フランス料理を食べたい人は「フランス料理」という一つのキーワードとして検索することが多いと思います。
コンテンツの内容がフランス料理の魅力を紹介するものであれば、検索ニーズにビビッドに応えるため、タイトルに「フランス料理」という一つのキーワードとして盛り込んだほうがSEO効果が見込めます。

SEO対策で知っておきたいタイトルに関するマメ知識

タイトルとタイトルタグの違い

タイトルタグはコンテンツのタイトルを指定するタグです。
クローラーはタイトルタグを読み込んでコンテンツの内容を理解します。
通常はタイトルがそのままタイトルタグとして設定されます。

ディスクリプションとは?

検索した時にタイトルの下にコンテンツの説明が出てくると思います。
これがディスクリプションです。

SEOタイトルタグのイメージ

SEOにおいてタイトルと並んで重要な要素と言われています。
ディスクリプションにもSEO対策キーワードを全て盛り込むことが望ましいです。

SEO対策の大前提は有益なコンテンツを発信すること

SEOにおいてタイトルの付け方が重要な要素であることは間違いありません。
クローラーがすぐにコンテンツの内容を把握できるため、今回紹介したような点に注意してタイトルを付けていただければと思います。
ただ、いくらSEO効果の高いタイトルでも中身がなければ意味がありません。
タイトルに見合う、中身のあるコンテンツを発信していきましょう。


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