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Webライティングには法則がある!読まれるコンテンツを作るコツ

更新日:2016.10.04

Webライティングには法則がある!読まれるコンテンツを作るコツ

更新日:2016.10.04

Webライティングのイメージ

 

すぐに使える!Webライティングのテクニックをご紹介します。

 

Webコンテンツは気軽に見られる一方で、長時間読み続けるのは難しいと言えます。
またスクロールしないと全体の流れが分からないため、一つひとつのトピックについて簡潔かつ明確に言及することがWebライティングでは求められます。
今回は「読んでみたい」「スッと内容が頭に入る」Webライティングのコツをお伝えしたいと思います。

 

文章の長さ

日本語は油断するとすぐ1文の長さが長くなる傾向があります。
一般的に1文の適切な長さは40~60字と言われています。ユーザーが一回読んですぐに内容が頭に入るよう簡潔で分かりやすい文章を心がけましょう。
1段落の長さは4~5行以内(だいたい150~200字)がおすすめです。
どうしても文章が長くなるようなら冒頭で結論を書いたり、見出しで結論を伝えたりといった工夫が必要です。文字の色を変えたり、太字にするのも効果的です。

 

無駄を省く

無駄のない洗練された文章は伝えたいことが明確になり、読みやすいです。
ここでは無駄を引き起こすいくつかの表現を紹介します。
ただし、コンテンツに設定しているキャラクターによっては適度な遊びの部分が魅力的な場合もあります。
あくまで参考と考えていただければ幸いです。

 

◆指示代名詞

「これ」、「それ」、「これら」、「この」、「その」などが指示代名詞です。
文章中に指示代名詞を多用すると何を指しているのか分からなくなり、ユーザーの混乱を招きます。また、稚拙な印象を与えがちです。
指示代名詞はSEO対策キーワードに置き換えることで効果が見込めますし、なるべく指示代名詞を使わない工夫をしましょう。
とは言え、全く使わないと文章がくどくなりますので、「使いすぎない」くらいの意識で良いと思います。

 

◆接続詞

流れで分かる接続詞(すると、そして、および、また、ちなみに、たとえば、さて、では)は思い切って削除すると読みやすくなります。
ただし、因果関係が複雑な事柄では接続詞が理解を助けることもありますし、接続詞の使い方によっては文章にメリハリがつきます。重要なのは文章の流れです。
「読みづらいな」と感じたら対応策の一つとして削除を検討するのが良いと思います。

 

◆冗長表現

「~ことができる」「~ものである」「~ということ」「~もの」「まず第一に」「1番最初に」などです。
回りくどい印象を与えがちですので、なるべくカットしましょう。

 

最短距離で伝える

二重否定、受け身、推測表現はまどろっこしい印象をあたえるので好ましくありません。
また、専門用語やカタカナ語を使うと、知識のない人は「難しい」という印象を抱きがちです。
専門性の高い人をターゲットにしているなら別ですが、広く情報を発信したいのであれば、避けたほうが無難です。

 

◆二重否定の例

×「てにをは」を間違えるのは非常識だと言えなくもない。
○「てにをは」を間違えるのは非常識だ。

 

◆受け身の例

×「山」という漢字は小学校において習得した。
○学校で「山」という漢字を習った。

 

◆推測表現の例

×Webライティングにはコツがあるかもしれない。
○Webライティングにはコツがある。

 

◆数字の扱い

数値データや金額は漢数字よりアラビア数字のほうがすぐに理解できると言われています。
また、金額の表記で桁区切りがあったりなかったりすると、読みづらいです。
統一感のある表記を心掛けましょう。

 

例:
×百二十万円→○120万円
×3万5千人→○35,000人

 

顧客に語りかけるつもりで書く

目の前に顧客がいるつもりで書くことをおすすめします。
ポイントは「分かりやすさ」と「親しみやすさ」です。顧客に話しかける時は、この2点を意識していると思います。
本当に顧客がいるつもりで実際に声に出してみると、不思議とスムーズに書き進められることがありますよ。

 

文章の校正は起承転結を意識する

「起承転結」は物語でよく使われる言葉ですが、実はWebライティングにも活かせることが多くあります。
それぞれの特徴を紹介します。

 

「起」

起は冒頭の文章です。
このコンテンツがどんなテーマで、何を目的としているのかを明確に伝えましょう。
また、文章のスタイル(解説なのか、一緒にトピックについて考える追体験型なのか、など)が決定づけられます。

 

「承」

通常、具体的な背景や事例を紹介します。
ここで大切なのは「問い」です。一方的に「答え」ばかりを押し付ける文章は読み手にネガティブな印象を与えがちです。
読み手が読み進めていく中で感じるであろう疑問にしっかり答える展開を意識しましょう。それが文章のメリハリにも繋がります。

 

「転」

コンテンツのテーマや伝えたい情報に深くコミットします。
物語で言えばクライマックスですので、ユーザーにとって「初めて知った」「目からうろこが落ちた」「寝耳に水だった」と思える情報や視点が含まれていると望ましいです。
特にテーマ的に真新しさがない場合は新商品の紹介や店舗情報を盛り込むことをおすすめします。

 

「結」

まとめや結論の部分です。
コンテンツの流れを振り返りつつ、一番伝えたいことを書きましょう。
この時気をつけたいのが「起」との関連です。
「起」で予告したテーマや目的が達成されているか、論旨がズレていないかをチェックしましょう。

 

ライティングと校正を分ける

最初から上手い文章を書ける人はいません。いい文章を書こうとするあまりプラッシャーを感じて筆が進まないという声をよく耳にします。こうした現象は「ライターズ・ブロック」と呼ばれ、プロのライターでもしばしば起こることと言われています。
まずは誤字脱字や「てにをは」の間違いは気にせず、書いてみることをおすすめします。書き終えてから推敲の時間を設けると頭が整理され、書いている時には気づかなかった観点も浮かんでくるものです。
「ライティング」と「校正」を分けて、作業することが効率化に繋がるはずです。