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エラーメールの原因と対処法《メールが届かないトラブルを解消》

更新日:2016.12.05

エラーメールの原因と対処法《メールが届かないトラブルを解消》

更新日:2016.12.05

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メール送信にまつわるお悩みを解決します!

 

送ったはずのメールがエラーで戻ってきてしまった経験はありませんか?
エラーメールを見ても英語がずらずら並んでいて、もうお手上げという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はエラーメールや送信が届かない場合の原因とその対処法を分かりやすく説明します。

 

エラーメール

 

「MAILER-DAEMON」「Mail Delivery Subsystem」って何者?

エラーメールはたいがい「MAILER-DAEMON」もしくは「Mail Delivery Subsystem」 から届くと思います。
そのたびに「デーモン?」「デリバリ・システム?」と訝しんできた皆さん、「MAILER-DAEMON」や「Mail Delivery Subsystem」はユーザーではなく、自動送信されたメッセージです。

エラーの原因は英語の本文中に書かれています。

 

エラー文面が英語なワケ

メールのシステムはもともと英語で開発されています。世界中で受信することを想定して、文字化けを防止するために英文表記になっています。

 

それでは具体的にエラー文面の意味を紹介します。

 

【550 Host unknown/550 User unknown】

宛先のホストもしくはアカウントが存在しない恐れがあります。

 

ホスト、アカウントとは?

例)sample@jetp.ne.jp
ホスト⇒@以後の「jetp.ne.jp」の部分
アカウント⇒@以前の「sample」の部分

 

◆対処法

・アドレスを確認
・送信先のメール管理サーバーの契約が切れていないか確認

 

【550 Relaying Denied】

メールの中継が拒否されたことを意味します。

 

◆対処法

・MUAの差出人Fromの設定、smtpサーバの設定情報の確認
・smtp認証、pop before smtpを使っているなら、ユーザ認証情報が正しいか確認

 

【550 5.7.1 Access denied】

相手方にドメインを拒否されていたり、不正中継サイトとしてブラックリストに載っていたりするとこのエラーが出ます。
また、正引き情報と逆引き情報が不整合を起こしていることもあります。

 

正引き・逆引きとは?
Domain Name System(DNS)の主なサービスはホスト名(ドメイン名)とIPアドレスを対応づけることです。ホスト名からIPアドレスを解決することを正引き、反対にIPアドレスからホスト名を解決することを逆引きと言います。

 

◆対処法

・正引き情報と逆引き情報が不整合の場合は逆引き設定を行う

 

【550 no mailbox here】

対象の名前のメールボックスがありません。

 

◆対処法

・送信先メールアドレス、受信ボックスが存在するか確認

 

【551 Access Denied】

宛先のユーザがいません。

 

◆対処法

・アドレスを確認
・送信先のメール管理サーバーの契約が切れていないか確認

 

【552 Message is too large】

送信先のメールボックスが満杯か、添付ファイルの容量が大きすぎて相手のサーバーが拒否しているケースが多いです。

 

◆対処法

・メール容量の縮小
・添付ファイルを圧縮する
・送信相手に頼んでメールボックスを整理してもらう

 

【553 Unbalanced】

ドメインに使ってはいけない記号を使った時に出るエラーです。

 

◆対処法

・アドレスを確認する

 

【553 Recipient is not local】

【553 Spam or junk mail threshold exceeded.】

サーバーに存在しないアカウントがメールを送信しようとしています。

 

◆対処法

・MUAの差出人Fromの設定、smtpサーバの設定情報を確認
・送信先がSpamメール(迷惑メール)と指定されているメールアドレスではないか確認

 

【554 Service unavailable】

【554 Unsolicited Bulk Email not accepted!! Check】

送信先のメールサーバーが停止していたり、転送サービスを使ったりした時に表示されます。また、メールアドレスにドメイン名の記載がない時にもこのエラーが出ます。

 

◆対処法

・送信先のメールサーバーがメンテナンス中ではないか確認
・その他ケースバイケースのため、エラーメールの文面を見て判断する必要がある

主要なエラーメールは以上ですが、他にもプロバイダ起因のエラーメールなどもあります。
文面を読んでもよく分からない場合はエラー文面をコピーしてネットで検索してみましょう。Q&Aサイトなどに解決策が示されているケースもあります。

 

また、エラーメールが届かなくてもメールが相手に送信されないこともあります。

 

容量オーバー

 

エラーメールの中でも触れましたが、送信先のメールサーバーの容量制限に引っかかり、受信を拒否されるケースです。高解像度の写真を送信する際によく起こります。1MB以上のファイルはメール送信を控えましょう。ファイルはメール送信する際にエンコードという処理が行われ、元の容量の1.3倍になりますので注意が必要です。
なお、ファイルを圧縮することで送れる場合もあります。

 

【ファイルを圧縮して送る方法(Windowsの場合)】

送りたいファイルを右クリック⇒「送る」⇒「圧縮(zip形式)フォルダ」

 

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同じフォルダに圧縮ファイルが作られます。

 

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送信先の方が圧縮ファイルを開けないようなら、大容量ファイルの転送サービスを使う手もあります。

 

【無料大容量ファイル転送サービス 宅ファイル便】

 

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https://www.filesend.to/

 

送りたいファイルをドラッグアンドドロップする

 

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アップロード内容を確認する

 

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発行されたダウンロードURLをコピーし、送りたい相手に知らせればOK

 

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メール最適化

 

これは受信側に原因があるケースです。メール最適化をしることで受信メールが消えてしまうことがあります。
ゴミ箱に「受信トレイ.bak」というファイルがあり、この拡張子を「.dbk」に変更して再度インポートすることで復活できますが、知識がない方にはやや難しい作業です。

 

ブラックリスト登録

 

メールサーバーは迷惑メールを除外しています。それはこんなメカニズムです。
まずホワイトリスト・ブラックリストの判定。メールサーバーはホワイトリストに載っているサイトやアドレスから送信されたメールを通過させます。一方でブラックリストに登録されたメールは除外したり、迷惑メールフォルダに入れたりします。
ブラックリストがユーザー間で共有されることで、同じプロバイダやシステムのユーザーに届くメールも迷惑メールと判断します。問題のないメールが迷惑メールフォルダに入ってしまうのはこんなワケなのです。
宣伝メールは鬱陶しいと思ったユーザーがブラックリストに登録するため、迷惑メール扱いになる可能性が高いです。宣伝用のアドレスと通常連絡用のアドレスは分けたほうが安心です。

 

偽装アドレス

送信元を偽装したスパムメールを時折見かけます。自分のアドレスが使われてしまうと、高確率でブラックリストに登録されてしまいます。こうなると根本的な解決は難しいため、送信先に「このアドレスはセーフリストに登録して」と頼むか、アドレスを変更するかしかありません。

 

エラーメールなしに消失するケースも

 

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アメリカの大学が実施した調査によると、約1%のメールがエラーメールなしに消失しているそうです。原因はメールを中止するサーバーのスパムフィルタ。HTMLメールでは消失率が3倍近くになると言います。
心配ならばテキスト形式で送信したほうが良さそうです。また、相手からなかなかレスポンスがない場合は再送したり、電話などで確認することをおすすめします。