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二日酔い対策マニュアル【予防から回復まで徹底解説】

更新日:2016.12.02

二日酔い対策マニュアル【予防から回復まで徹底解説】

更新日:2016.12.02

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忘年会シーズンに向けて!
二日酔いにならない飲み方から回復を助ける飲み物&食べ物まで紹介します!

 

JetBブログ編集長の相馬です。
昨夜は20時頃から打ち合わせという名の酒宴がはじまり、終電を逃しました。
楽しい飲み会でしたし、久しぶりにサウナで大きな風呂に入れたのも良かったのですが、唯一の問題が……

 

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二日酔いです。
「もう二度と酒なんて・・・」と朝は思っていましたが、だんだん回復してきて、ホッピーが恋しくなってきたPM4:00です。

しかし、こんなことでは忘年会シーズンを乗り切れない!

そう思い、二日酔いの対策を講じることにしました。
せっかくなので皆様にも知り得た知識をおすそ分けしたいと思います。
二日酔い対策の参考にしていただけますと幸いです。

 

二日酔いとは

 

まずは敵を知らなければなりません。
二日酔いとはアルコールの分解能力を超えた量の酒を飲むことで起こります。
アルコールを摂取するとアルコール脱水素酵素でアセトアルデヒドに分解されます。そのアセトアルデヒドがさらにアセトアルデヒド脱水素酵素で酢酸に分解。最終的には水と二酸化炭素に分解されます

 

が、

 

アセトアルデヒドは毒。しかもつよ~い毒なのです。分解が間に合わず、アセトアルデヒドが体内を巡ることで、あの思い出すのも忌まわしい体調不良を引き起こすのです。

アセトアルデヒド憎し!

 

酔っ払いと二日酔いは別

 

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お酒を飲んで歌ったり、踊ったり、泣いたり、踊ったり、饒舌になったり、人にキスをしたりする、俗に言う「酔っ払ってる」状態はアルコールによって起こります。二日酔いとは異なるメカニズムです。
と言っても酔っ払いから二日酔いに移行することはよくありますが・・・。

 

悪酔いと二日酔いは一緒

飲んでるうちに具合が悪くなり、トイレとお友達になる「悪酔い」は具合が悪くなるのが早いだけで二日酔いと同じものです。

 

では二日酔い予防のポイントを紹介します。

 

飲む前の二日酔い予防

 

二日酔いを予防する一番手っ取り早い方法は「お腹に何か入れておく」ことです。
空腹だと血中アルコール濃度のピークを早め、濃度自体も高め、さらには二日酔いの原因の一つと言われている低血糖を促進してしまいます。
飲む前に食べるのが鉄則です。

 

おすすめの食材は脂肪

脂肪は胃で消化されず、腸で吸収されるため、アルコールも巻き添えにして胃での吸収を防ぐのだとか。
ワイン好きの多い地中海では飲酒前にオリーブオイルを飲む習慣があるそうです。
ウォッカに目がないロシア人はサワークリームとバターで二日酔いを予防しています。
飲酒前だけでなく、飲んでいる間も脂肪分の多い揚げ物やナッツを摂取すると良いそうです。
オイルドレッシングがたっぷりかかったサラダもgood!

 

緑茶も良い

飲む前はまだ理性があるため、脂肪を摂るのはちょっと抵抗がありますよね。そんな方は緑茶を飲んでおくと良いようです。緑茶に含まれるカテキンがアルコールの吸収を妨げてくれます。煎茶、玉露、抹茶などはカテキンが少ないため気休め程度です。トクホ系のガッツリカテキン入っているやつがオススメ!
トクホで二日酔い対策まで出来るなんて夢のようですね!

 

牛乳は無意味

牛乳を飲んでおくと良いという噂がありますが、あれはガセらしいです。まあ脂肪分が入っているといえば入ってますが、唐揚げやオイルドレッシングの足元にも及びません。「空きっ腹でお酒を飲むよりはマシ程度」だそうです。

 

栄養ドリンク・サプリメントの選び方

飲酒前に栄養ドリンク・サプリメントを飲むなら、アセトアルデヒドの分解を促すものがおすすめです。体内で悪さをする前にさっさと分解してしまおうという作戦ですね。
有名どころではノ・ミカタ、ヘパリーゼ、ハイチオールC、ウコンの力などです。
私のイチオシは酒豪伝説です。

 

【酒豪伝説】

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http://shugou.net/

 

沖縄県保健食品開発協同組合が国立琉球大学で研究した末、生みだした逸品です。
10年前からお世話になっています。
1包あたりの錠剤の数が多いため、ちょっと飲みづらいですが、「飲んどいて良かった」と何度も思いました。

 

次は飲酒中の予防策を紹介します。

 

飲酒中の予防

 

○酒の選び方

醸造酒より蒸留酒のほうが二日酔いになりづらいと言われています。

 

醸造酒…ワイン、ビール、日本酒など

蒸留酒…ウイスキー、ブランデー、テキーラ、焼酎、ウォッカ、ジン、ラム、泡盛

 

ただしウイスキー、ブランデー、テキーラは果実の発酵過程で多く生じる物質メタノールが含まれているため、蒸留酒の中では二日酔いになりやすいと言われています。
また、安い酒は不純物が多いため、二日酔いになりやすい傾向があります。
「安い酒で何度失敗したかな・・・(遠い目)」

 

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○割り方

炭酸よりは水、お茶で割ったほうが二日酔いになりづらいです。
また「カロリーオフ」のものよりは通常のものの方が良いと言われています。

 

○温度

熱燗より冷たいほうが二日酔いになりにくいようです。

 

○食べ物

アルコールを摂取することで多くの栄養素が失われますが、代表的なのは水分塩分です。そのため水分と塩分を同時に補給できる味噌汁や雑炊、スープなどがおすすめです。

 

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また、アルコールの分解を助ける食べ物もあります。

 

肝臓を活発にして分解を助ける

ポイントとなる栄養素:アラニン、グルタミン

・しじみ
・あさり
・はまぐり

 

胆汁の分泌や肝臓の酵素をサポートする

ポイントとなる栄養素:タウリン

・貝全般
・イカ全般
・タコ全般

 

肝臓の修復、活性化を助ける

ポイントとなる栄養素:オルニチン

・鶏むね肉
・ごま
・カシューナッツ

 

肝臓の毒素、老廃物の排除、代謝を促進する

ポイントとなる栄養素:Lシステイン、メチオニン

・豚肉
・卵
・ひまわりの種

 

アセトアルデヒド脱水酵素の発生、アセトアルデヒドの分解を促進する

ポイントとなる栄養素:セサミン

・ごま

 

アルコールの代謝を促す

ポイントとなる栄養素:クルクミン

・ウコン
・カレー
・マスタード

 

肝機能を助ける

ポイントとなる栄養素:スルフォラファン

・ブロッコリー
・カリフラワー
・キャベツ

 

■NG行動

・空腹で飲酒(最悪)
・薬の服用(絶対ダメ)
・運動(やめておいた方がいい)
・入浴(ぬるめのお湯、シャワー程度にしたほうが無難)
・サウナ(二日酔い一直線)

 

続いて飲酒後にできる予防です。

 

飲酒後の予防

 

飲酒後はとにかく水分補給です。アルコールには利尿作用があり、脱水症状に陥りがちです。血中アルコール濃度を高めないために水分を補給しましょう。少なくとも500ミリリットル!水分を多く摂ることでアルコールの排出を促します。
イメージとしてはウォータースライダーですね。楽しい時間は終わったので、アルコールにはさっさと体内から出てってもらいましょう。

 

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・・・このような対策をしても、飲みすぎれば当然二日酔いになります。
忘年会なのでつい羽目を外してしまうこともあると思います。

 

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二日酔いになってしまった時に回復をサポートする食べ物、飲み物を症状別にお知らせします。

 

二日酔いからの回復をサポートする食べ物、飲み物

 

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脱水症状

・水
・味噌汁
・スポーツドリンク

 

低血糖症

・オレンジジュース
・スポーツドリンク
・コーンフレーク

※リンゴジュースはNGです!

 

頭痛

・珈琲
・牛乳

 

吐き気、下痢、食欲不振

・しょうが
・重曹

 

だるさ、疲れ

・ごま
・しじみ
・ひまわりの種

 

二日酔い予防で忘年会も仕事も全力投球

 

二日酔いは世界で一番予防できる体調不良です。しっかり対策を取ることで、爽やかに朝を迎えましょう。
万が一二日酔いになっても、仕事を休めないのが年末の宿命。

職場の忘年会の翌日は、いくらインフルエンザと言っても信じてもらえませんしね!
ポーカーフェイスでせっせと回復を助ける食べ物、飲み物を摂取しましょう。

2016年忘年会が楽しく、無事に終わることをお祈りしています!