クライアントが抱えていた問題

創業から約６０年の歴史を持つ老舗料理屋である川栄様。
いままではホームページを持たずにWEB上の有料広告媒体にのみ掲載料を支払って載せていた状態でした。
広告などに頼らずとも、老舗だけあり集客は全く問題ない状態でした。
しかし、創業から６０年近くなり、そろそろお店や、会社としてしっかりとしたホームページを構えたいとのご希望で、制作させて頂きました。

JetBが提案した問題解決への施策

川栄様は大衆酒場として地元だけでなく様々な地域から足を運ぶ方が多く、赤羽の商店街の雑多な雰囲気と共に愛され続けているお店なので、そういった川栄様の良さを伝えながら、ブランディングを強化する事が制作時の課題でした。

うなぎと鳥料理の２本柱をいかに伝えるかを考慮し、メインビジュアルにはうなぎの写真、鶏料理のイメージショットに加え、赤羽の情緒ある街並みを一連のスライドショーにしました。

同時に歴史のある老舗としてのたたずまいをweb上で表現するため、トップページに昔のブラウン管テレビをモチーフとしたビジュアルバナーを配置。
老舗の歴史のコンテンツページへとつなげることを提案しました。

実際のお店では、やきとりのテイクアウト販売を行っており、テイクアウトを利用される方も非常に多いとのことなので、テイクアウトのコンテンツページも作成。
テイクアウトではどのようなものが買えるのかなどの打ち出しもしていきました。

その他、ドラマ「孤独のグルメ」でも取り上げられた昔から愛され続けている一品料理などを「川栄に来たら食べてほしい一品」として紹介することで、はじめての方でもお店の良さを知ってもらえるようなサイトにしました。