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EFOとは?これがわかるだけで成約率UP!!

EFOとは?これがわかるだけで成約率UP!!

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【EFO】とは「Entry Form Optimization」の略で、「エントリーフォーム最適化」を意味する言葉ですが、エントリーフォームと言われても一体何の事だろうと思われる方も多いのではないかと思います。例えばネット上で何か買い物をした際には、名前や住所、電話番号等を入力した経験はないでしょうか?この入力フォームがエントリーフォームと言われるものです。

入力中の離脱を減らす事で、成約率は上がります。

例えばネットショッピングをしていて、いざ購入画面となった際に、ほとんどのサイトが名前、生年月日、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレスを入力します。ここで郵便番号を入力する際に全角で打っていた為、登録ボタンを押したらエラーが出て入力した内容が全て消えてしまった…。

再び入力するのが面倒になってしまい、購入を辞めてしまった経験は多くの人があるのではないでしょうか?当たり前ですが、これでは商品が良くても購入しないケースが数多く出てきます。そこで考えられるのがエントリーフォーム最適化です。

様々なEFOの手法

そもそもEFOとは入力の手間を省き最後までストレスなく入力できるように配慮する事で、入力途中での離脱を防ぎ商品購入や会員登録率を向上させる為のものですが、最適化には様々な手法があります。

 

1、注釈

郵便番号や電話番号などハイフンの有無、全角半角など複数の入力形式があるものに関して、「半角で入力してください」などの注釈を入れるだけで劇的に入力ミスは予防できます。シンプルですが最も効果的な手法だと言うことができます。

2、エラー箇所の表示

万が一、予期せぬエラーが起こっても入力した項目が残っていて、エラーが起こった個所だけ赤文字でエラー内容が表示されます。2回目に入力する時には、エラー箇所のみを修正すれば良いので、離脱を防止できます。

3、郵便番号から住所の自動入力

これはデータベースからシステムを組む必要があるので導入コストが高くつきますが、ユーザーにとっては便利な機能ですので、EFOに徹底的にこだわるのであれば是非導入したい機能です。

4、エントリーフォームのビジュアライズ

エントリーフォームに説明画像などを入れ込み、わかりやすくすることです。当社でもビジュアライズを含めたEFOを実施したクライアントが数社いらっしゃいます。

?【当社EFO事例】 

ネット宅配買取フォーム:http://nettori.net/purchase/form_purchase?type=web

まとめ

このようなフォームであれば離脱せず最後まで完了することが出来ます。つまり、エントリーフォーム最適化するだけで成約率の観点で成果が上がります。

もしもあなたの会社で使用している入力フォームの離脱率が高く、商品の購入率や会員登録数が伸び悩んでいるとするならば、不要な入力項目を出来る限り減らし、入力フォーム画面には余計なバナー広告やリンクは削除しましょう。

そういった簡単な作業を行うだけで成果を上げる事が出来るのです。自社の完了率はどれくらいなのか、これを機に見直してみると思わぬ改善点が見つかるかもしれません。

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