【2026年5月版】AI面接サービスおすすめ14選 | 機能別でAI面接ツールを比較

#AI活用#DX推進#業務効率化

近年、採用業務の効率化と質の向上を目的として、AI面接サービスツールが採用担当者から注目されています。しかし、現在ではさまざまなAI面接サービスが現在提供されており、それぞれのサービスごとに機能や費用が異なるため、どれを選べば良いか迷う場合が多いのではないでしょうか。

そこで、この記事では主要なAI面接サービスが持つ機能や費用を比較します。また、自社に最適なサービスを見つけるためのポイントも解説します。

この記事に加え、さらに以下の記事も併せてお読みいただくと、AI面接についてよりご理解いただけます。

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目次

AI面接サービス比較一覧14選

※左右にスクロールできます。
※サービス名をクリックすると、各サービスの解説に移動します。

サービス Our AI面接 PeopleX SHaiN AI面接官 Zキャリア AI面接官 MiAI AI RECOMEN ITSUMEN AI面接 AI面接+ harutaka AI面接 DuDo AI面接 HRmax CaseMatch NALYSYS AI面接
料金体系 定額制 未公開 従量制 未公開 未公開 従量制 従量制 定額制 未公開 未公開 従量制 従量制 従量制 未公開
無料体験 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ
深掘り質問 要問い合わせ 要問い合わせ
質問カスタム 要問い合わせ
評価軸カスタム 要問い合わせ 要問い合わせ
各種DL機能 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ
候補者FB機能 × 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ
アプリ不要 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ

Our AI面接

Our AI面接のサービスページ

出典:Our AI面接

費用 無料体験
定額制月額7.5万円~ あり
深掘り質問 質問カスタム 評価軸カスタム
各種DL機能 候補者FB機能 アプリ不要
×
特徴
・定額制で面接数無制限の「全員面接」対応
・リアルなAIアバターとの自然な対話形式
・求職者の回答に応じた自然な深掘り質問設計
サービスページ
▶︎ Our AI面接|定額制のアバター型AI面接サービス

Our AI面接」は、JetB株式会社が提供する定額制のAI面接サービスです。月額75,000円(税別)〜の固定料金で面接数に上限がなく、応募者全員と面接する「全員面接」の運用ができます。

求職者はブラウザでURLを開くだけで、画面上のAIアバターとの対話形式で面接が進行。企業側が設定した質問に基づき、AIが回答内容に応じて質問を出し分ける仕組みで、評価の一貫性と対話の自然さを両立しています。面接完了後にはAIレポートが追加料金なしで出力され、文字起こしや倍速再生と組み合わせることで、動画を全編視聴しなくても選考判断が可能です。

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PeopleX

PeopleXのサービスページ

出典:PeopleX

費用 無料体験
要問い合わせ あり
深掘り質問 質問カスタム 評価軸カスタム
各種DL機能 候補者FB機能 アプリ不要
特徴
・キャラクターAIが面接官として対話を進行
・候補者と求人の適合度をAIが自動判定
・英語・ベトナム語など多言語での面接に対応
サービスページ
▶︎ PeopleX | AI面接/AIロープレ/AI面談で採用から育成までを自動化する、AIネイティブなHRプラットフォーム

「PeopleX」は、株式会社PeopleXが提供するAI面接サービスです。独自の「Character AI」が面接官として候補者と対話を行い、回答内容に応じた深掘り質問を自動で生成します。

2026年5月には「マッチングAIエージェント」の提供を開始し、候補者と求人の適合度をAIが自動で判定する機能が追加されました。英語やベトナム語など複数言語での面接にも対応しており、外国籍人材の採用にも活用できます。「Conversation AI」と「Character AI」の2つの技術を軸に、対話の質と候補者体験の向上を追求しているサービスです。

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SHaiN

SHaiNのサービスページ

出典:SHaiN

費用 無料体験
従量制標準プラン:5,000円/件
アルバイトプラン:1,000円/件
要問い合わせ
深掘り質問 質問カスタム 評価軸カスタム
要問い合わせ
各種DL機能 候補者FB機能 アプリ不要
要問い合わせ 要問い合わせ
特徴
・独自の「戦略採用メソッド」で資質を数値化
・最大20項目のフリー質問を設定可能
・EU AI規制法の要件に対応した設計
サービスページ
▶︎ SHaiN | 場所と時間はあなたが決める!AI面接サービス

「SHaiN」は、株式会社タレントアンドアセスメントが提供するAI面接サービスです。独自の「戦略採用メソッド」に基づき、候補者の資質を定量的に数値化する評価手法を採用しています。

2026年3月のアップデートでフリー質問の設定数が10項目から最大20項目に拡張され、企業独自の評価軸をより柔軟に反映できるようになりました。さらに、EU AI規制法(EU AI Act)の要件に対応した設計を取り入れており、国際的な規制動向を意識したサービス設計を進めている点も特徴でしょう。

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AI面接官

AI面接官のサービスページ

出典:AI面接官

費用 無料体験
要問い合わせ あり
深掘り質問 質問カスタム 評価軸カスタム
各種DL機能 候補者FB機能 アプリ不要
要問い合わせ 要問い合わせ
特徴
・ESと面接回答を統合して多角的に評価
・社会人基礎力12項目を41段階で評価
・受検学生の約95%が再受験を希望
サービスページ
▶︎ AI面接官 | 候補者と採用担当者のポテンシャルを引きだす

「AI面接官」は、株式会社VARIETASが提供する生成AI活用型の面接サービスです。エントリーシート(ES)の記載内容と面接中のリアルタイムな回答を統合し、候補者を多角的に評価する仕組みを備えています。

経済産業省が定める「社会人基礎力」をベースとした評価項目を設定でき、企業ごとの要件に合わせたカスタマイズにも対応。面接慣れしていない学生のポテンシャルも見逃さない設計を目指しており、受検した学生の約95%が「もう一度受験したい」と回答した実績があります。面接後には候補者にフィードバックを提供する機能も搭載されているため、候補者体験の向上にもつながるでしょう。

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Zキャリア AI面接官

ZキャリアAI面接のサービスサイト

出典:Zキャリア AI面接官

費用 無料体験
要問い合わせ あり
深掘り質問 質問カスタム 評価軸カスタム
各種DL機能 候補者FB機能 アプリ不要
要問い合わせ 要問い合わせ
特徴
・AIが公平で多角的な評価を自動で実施
・候補者はスマホで24時間いつでも受検可能
・採用業務を自動化し工数を大幅に削減
サービスページ
▶︎ AI面接|Zキャリア AI面接官

「Zキャリア AI面接官」は、株式会社ROXXが提供するAI面接ツールです。AIが公平で多角的な評価を自動で実施し、面接官ごとの評価のばらつきを抑えることで、質の高い採用を実現します。

候補者はスマートフォンから24時間いつでも面接を受検できるため、日程調整の工数が不要に。採用業務全体を自動化することで、担当者の工数を大幅に削減し、採用戦略の立案などコア業務への集中を可能にします。

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MiAI

MiAI面接のサービスサイト

出典:MiAI

費用 無料体験
従量制1,000円〜/件 あり
深掘り質問 質問カスタム 評価軸カスタム
各種DL機能 候補者FB機能 アプリ不要
要問い合わせ 要問い合わせ
特徴
・ノーコードで質問・評価基準をカスタマイズ
・URL共有のみで受検可能、事前登録不要
・採用面接以外のヒアリング業務にも対応
サービスページ
▶︎ MiAI | AI面接官のミアイ

「MiAI面接」は、プロップス株式会社が提供するAI面接官サービスです。質問内容や評価基準をノーコードで自由にカスタマイズできる設計が特徴で、200種類以上の職種別テンプレートも用意されています。

候補者はURLにアクセスするだけで面接を受けられ、アプリのインストールや会員登録は不要です。応募から30秒で面接を開始できるため、候補者の意欲が最も高い瞬間を逃しません。さらに、採用面接に限らず、社内面談や1on1、離職予兆の早期発見、研修期間中の定期面談といったヒアリング業務全般にも活用できるのが大きな強みでしょう。面接1回あたり1,000円から利用可能です。

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AI RECOMEN

AI RECOMENのサービスサイト

出典:AI RECOMEN

費用 無料体験
従量制700円/件 あり
深掘り質問 質問カスタム 評価軸カスタム
要問い合わせ
各種DL機能 候補者FB機能 アプリ不要
要問い合わせ 要問い合わせ
特徴
・アバターが質問を読み上げる会話形式の面接
・AI表情分析と回答内容の要約を自動生成
・日本語・英語・ベトナム語の多言語に対応
サービスページ
▶︎ AI面接ツール【AI RECOMEN】|評価標準化・一次選考の効率化を支援

「AI RECOMEN」は、株式会社アイエンターが提供するAI面接ツールです。アバターが質問を読み上げる会話形式で面接が進行し、応募者の回答内容はAIが自動で要約・文字起こしを行います。

AI表情分析機能を搭載しており、面接中の応募者の表情をAIが自動で分析。評価基準は最大5つまでカスタマイズでき、AIが採点した評価に対する理由もテキストで表示されます。ほかにも、日本語・英語・ベトナム語の多言語に対応しており、PC・スマホ・タブレットのマルチデバイスで利用できます。面接動画の倍速再生機能も備えているため、確認の効率化にもつながるでしょう。

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ITSUMEN AI面接

ITSUMEN AI面接のサービスサイト

出典:ITSUMEN AI面接

費用 無料体験
定額制プレミアムプラン:129,800円
ベーシックプラン:79,800円
ライトプラン:49,800円
スーパーライトプラン:29,800円
要問い合わせ
深掘り質問 質問カスタム 評価軸カスタム
要問い合わせ
各種DL機能 候補者FB機能 アプリ不要
要問い合わせ 要問い合わせ
特徴
・一問一答形式で応募者の疲弊を防ぐ設計
・テキスト・日付・選択式など回答形式を混合可
・応募直後に即面接で候補者の離脱を防止
サービスページ
▶︎ AI面接ツールならITSUMEN|採用工数削減&取りこぼし防止を実現

「ITSUMEN AI面接」は、マルジュ株式会社が提供するAI面接・録画面接ツールです。応募者が疲弊しにくい一問一答形式を採用しており、AIの深掘り回数も企業側で柔軟に調整できます。

テキスト・選択式・ファイルアップロードなど多様な回答形式を組み合わせたハイブリッドな選考が可能で、質問内容に応じた最適な設計ができます。24時間自動対応により、応募直後の意欲が高いタイミングで即時面接を実施し、候補者の離脱を防止。2026年3月には撮り直し機能と文字起こし機能が追加され、応募者体験と選考効率の両面が強化されました。

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AI面接+

AI面接+のサービスサイト

出典:AI面接+

費用 無料体験
要問い合わせ あり
深掘り質問 質問カスタム 評価軸カスタム
各種DL機能 候補者FB機能 アプリ不要
要問い合わせ 要問い合わせ
特徴
・採用要件に基づきAIが質問を自動生成
・面接データの分析結果をグラフで可視化
・質問カスタマイズが簡単な操作で随時変更可
サービスページ
▶︎ AI面接プラス|AI面接を活用し、採用コストの削減・優秀な人材の確保を行います。

「AI面接+」は、株式会社リンクウェイが提供するAI面接サービスです。企業の採用要件に基づき、AIが最適な質問を自動生成する機能を備えています。

面接データの分析結果はグラフで可視化され、候補者の能力や適性を直感的に把握できます。質問内容は自由にカスタマイズ可能で、追加や修正も随時対応できるため、採用基準の変化に柔軟に追従できるのが強みです。採用コストの削減と選考期間の短縮を同時に実現し、優秀な人材の確保を支援するサービスとして位置づけられています。

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harutaka AI面接

harutaka AI面接のサービスサイト

出典:harutaka AI面接

費用 無料体験
要問い合わせ あり
深掘り質問 質問カスタム 評価軸カスタム
各種DL機能 候補者FB機能 アプリ不要
要問い合わせ 要問い合わせ
特徴
・応募者ごとに質問を動的生成するパーソナライズ選考
・1,500万件超の面接動画データを研究に活用
・神戸大学と共同で採用学の学術研究を推進
サービスページ
▶︎ AI面接|harutaka(ハルタカ)の対話型AI選考システム

「harutaka AI面接」は、株式会社ZENKIGENが提供するAI面接サービスです。応募者一人ひとりに最適化された質問を動的に生成する「パーソナライズ選考」が最大の特徴で、画一的な質問テンプレートに依存しない面接設計を可能にしています。

1,500万件を超える面接動画データとAI分析技術の蓄積を研究基盤として活用しており、神戸大学大学院経営学研究科と共同で「エントリーマネジメント研究教育センター(EMREC)」を設立するなど、採用学の学術研究にも取り組んでいます。データと学術知見に裏打ちされたAI面接を提供するサービスといえるでしょう。

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DuDo AI面接

DuDo AI面接のサービスサイト

出典:DuDo AI面接

費用 無料体験
従量制要問い合わせ 要問い合わせ
深掘り質問 質問カスタム 評価軸カスタム
各種DL機能 候補者FB機能 アプリ不要
要問い合わせ
特徴
・実在社員の映像から独自生成したリアルアバター
・面接の「やり直し(リトライ)」機能を搭載
・応募から最短24時間以内の採用を実現可能
サービスページ
▶︎ DuDo AI面接サービス|DuDo株式会社

「DuDo AI面接」は、DuDo株式会社が提供するAI面接サービスです。最大の特徴は、実在の社員をモデルとして生成した高精度なリアルアバターが面接を行う点にあります。

汎用的なアバターや音声のみの面接とは異なり、本人そっくりのAIアバターが面接を進行するため、応募者に対して親しみやすさと自然な反応を実現。履歴書やESの内容をもとにした深掘り質問の自動生成にも対応しています。さらに、応募者は面接を何度でもやり直す(リトライ)ことができ、24時間365日対応により、応募から最短24時間以内の採用も実現可能としています。

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HRmax

HRmaxのサービスサイト

出典:HRmax

費用 無料体験
従量制プレミアムプラン:5,000円/件
スタンダードプラン:3,000円/件
ライトプラン:1,000円/件
あり
深掘り質問 質問カスタム 評価軸カスタム
要問い合わせ 要問い合わせ
各種DL機能 候補者FB機能 アプリ不要
要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ
特徴
・約500万人・8,000社のデータで学習した評価AI
・「氷山モデル」で潜在能力を数値化
・替え玉・カンニング防止の不正検知を標準搭載
サービスページ
▶︎ 次世代AI面接サービス「HRmax」

「HRmax」は、株式会社DYM HumanRealityが提供するAI面接サービスです。約500万人・8,000社のビッグデータで学習した評価AIを搭載しており、約5年と13億円規模の投資を経て開発されています。

心理学の「氷山モデル」に基づき、面接だけでは見えにくい候補者の潜在能力やコンピテンシーを数値化する評価手法を採用。替え玉受検やカンニングを防止する不正検知機能を標準搭載しており、選考の公正性を担保する仕組みも整えています。膨大なデータに裏打ちされた一貫した評価は、採用後のミスマッチ防止にもつながるでしょう。

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CaseMatch

CaseMatchのサービスサイト

出典:CaseMatch

費用 無料体験
従量制要問い合わせ あり
深掘り質問 質問カスタム 評価軸カスタム
各種DL機能 候補者FB機能 アプリ不要
要問い合わせ
特徴
・ケース面接に特化したAI面接プラットフォーム
・AI面接の実力をもとに企業からスカウトが届く
・コンペ形式で他の受験者とスコアを比較可能
サービスページ
▶︎ CaseMatch AI面接|自社基準でカスタマイズ可能なハイクラス人材向けAI面接

「CaseMatch」は、株式会社アズユニ(AsUni Inc.)が運営するケース面接に特化したAI面接プラットフォームです。コンサルティングファームなど難関企業の面接をAI面接官が再現し、候補者はケース面接の実践練習を行えます。

面接の実力に基づいて企業からスカウトが届く仕組みがあり、候補者は真の実力を反映した限定スカウトを受け取ることが可能です。さらに、コンペ形式で他の受験者と面接回答を競い合い、スコアの比較や他の参加者の回答内容の閲覧もできます。AI面接と採用マッチングを融合したサービスとして展開されています。

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NALYSYS AI面接

NALYSYS AI面接のサービスサイト

出典:NALYSYS AI面接

費用 無料体験
要問い合わせ あり
深掘り質問 質問カスタム 評価軸カスタム
各種DL機能 候補者FB機能 アプリ不要
要問い合わせ 要問い合わせ 要問い合わせ
特徴
・24時間365日実施可能なAI面接で初期選考を効率化
・データの力でポテンシャルの高い人材を抽出
・面接準備の負担をゼロにし最小工数で採用を実現
サービスページ
▶︎ AI面接 | NALYSYS(ナリシス)

「NALYSYS AI面接」は、レバレジーズ株式会社が提供するAI人事プラットフォーム「NALYSYS(ナリシス)」の採用支援機能です。24時間365日実施可能なAI面接により、初期選考を効率化します。

面接準備の負担をゼロにし、データの力でポテンシャルの高い人材を抽出することで、最小の工数で質の高い採用フローの構築を目指しています。NALYSYS全体としては、モチベーション管理、適性検査、人事評価、タレントマネジメント、労務管理、年末調整まで、人事業務全般をカバーする統合プラットフォームとして展開されています。

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AI面接とは

AI面接とは

AI面接とは、採用プロセスの初期選考をAIが代行し、採用業務の効率化と選考品質の向上を同時に実現するためのソリューションです。従来の対面面接やオンライン面接では、採用担当者が一人ひとりの求職者と直接やり取りする必要がありました。ですが、AI面接サービスを導入すれば、AIが面接の実施・評価・記録までを一括で担うため、担当者の負担を大幅に軽減できます。

近年は生成AIや自然言語処理(NLP)技術の進化にともない、求職者の回答内容を深く理解し、適切な深掘り質問を自動で生成するAI面接サービスも登場しています。単なる録画面接の延長ではなく、対話を通じて求職者の適性を多角的に見極められるツールへと進化している点が、現在のAI面接の大きな特徴です。

AI面接サービスの主要機能

AI面接サービスが持つ機能は、大きく「面接実施機能」「評価・分析機能」「選考管理機能」の3つのカテゴリに分類できます。それぞれのカテゴリに含まれる具体的な機能を、下記の表にまとめました。

面接の実施機能 概要
24時間365日対応 求職者の好きな時間に、時間や場所の制約なく面接を代行
質問の投げかけ・対話 職種・採用要件に合わせた質問の実施
深掘り質問の自動生成 求職者の回答に応じて、AIが追加の質問を動的に生成
マルチデバイス対応 PC・スマートフォン・タブレットなど、さまざまなデバイスから面接に参加可能
評価・分析機能 概要
評価項目のカスタマイズ 人材要件に合わせた評価項目や評価の重みづけ
録画データの閲覧・文字起こし 面接の録画データや内容の文字起こし、要約などの確認
データ分析とスコアリング 回答内容と表情などの非言語情報を解析し、スコア化
評価レポートの作成 面接結果に基づき、評価レポートを自動で生成
選考管理・その他機能 概要
選考管理機能 求職者の進捗、面接結果の管理、応募状況などの可視化
適性テスト・アンケートの組み込み 面接の前後での、適性検査やアンケートの実施
会社説明の代行 サービスによっては、会社説明を代行する機能が存在
応募者へのフィードバック 求職者へのフィードバックを提供するサービスも存在

これらの機能を組み合わせることで、採用担当者の工数削減とデータに基づく一貫した評価が可能になります。AI面接サービスごとに搭載されている機能は異なるため、自社の採用課題に合った機能を持つサービスを選ぶことが大切です。

AI面接の種類

AI面接は、面接の実施方式によっていくつかのタイプに分けられます。自社の採用フローに合ったタイプを選ぶために、それぞれの特徴を理解しておきましょう。

タイプ 特徴 向いている用途
録画面接型 求職者が設問に対して録画で回答。採用担当者は好きなタイミングで確認 大量応募のスクリーニング
対話型AI面接官型 AIアバターや音声エージェントがリアルタイムで対話し、深掘り質問も実施 一次面接の代替・全員面接
チャット型AI面接 テキストベースの会話で面接を進行 カジュアルな初期スクリーニング
AI評価補助型 面接の文字起こし・要約・スコアリングなど、人間の面接を支援 二次面接以降の評価補助

録画面接型は、求職者と面接官の時間を合わせる必要がないため、大量の応募者を短期間でスクリーニングしたい場合に適しています。一方、対話型AI面接官型は、求職者の回答に応じた深掘り質問が可能なため、一次面接そのものをAIに任せたい企業に向いているでしょう。

AI面接の仕組みや種類についてさらに詳しく知りたい方は、関連記事もあわせてご覧ください。

AI面接が注目される背景

AI面接が急速に普及している背景には、採用市場を取り巻く環境の変化があります。

まず、人手不足の深刻化です。厚生労働省の発表によると、2026年3月の有効求人倍率は1.18倍となっており、企業にとって人材確保の難易度は依然として高い状況が続いています。限られた人事リソースの中で、採用の効率化が急務となっているのが現状です。

次に、採用支援サービス市場の拡大も大きな要因でしょう。矢野経済研究所の調査によれば、新卒採用支援サービス市場は2024年度に1,466億円規模に成長しており、前年比5.1%増で推移しています。企業が採用業務のDXに積極的に投資する流れの中で、AI面接はその中核ツールとして位置づけられるようになりました。

さらに、動画面接ソフトウェア市場全体のグローバル成長も、AI面接への関心を後押ししています。同市場は2022年の約2.5億米ドルから2030年には約8.9億米ドルへ拡大する見通しで、年平均成長率(CAGR)は17.2%と予測されています。

参考:厚生労働省 一般職業紹介状況(令和8年3月分)

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AI面接サービスの選び方

AI面接サービスの選び方

AI面接サービスを選ぶ際には、以下のポイントを押さえることが重要です。自社の採用課題に合わせて総合的に比較し、最適なサービスを選びましょう。

検討ポイント 確認すべき内容
導入目的 自社の課題を解決できるか
評価機能 評価項目にカスタマイズ性はあるか
面接形式 自社の採用フローに合った形式か
セキュリティ 信頼できる情報管理体制か
料金形態 月額課金制か従量課金制か
サポート体制 迅速で手厚い支援か
求職者体験 求職者にとっても使いやすいか

導入目的に合ったサービスを選ぶ

解決したい採用課題によって、最適なAI面接サービスは異なります。「採用工数を減らしたい」のか、「評価の質を高めたい」のか、どちらを最優先の導入目的にするのかを明確にしておかないと、導入前のイメージとの乖離が起こるおそれがあります。事前に自社の具体的な課題と導入目的を明確にしておき、最適なAI面接サービスを選定しましょう。

採用工数の削減が第一目的

採用工数の削減を最優先事項とするのであれば、面接だけでなく、日程調整や応募者管理、合否判定などを採用担当者の代わりに行ってくれるAI面接サービスがおすすめです。AI面接の活用により、従来の採用プロセスにおける定型業務を効率化できます。採用担当者は戦略的な採用計画の立案や、応募者の個別対応に時間を割けるようになるでしょう。

たとえば、アルバイトの大量採用のように応募者数が多い場面では、一次面接をすべてAIに委ねることで、採用チームの負荷を劇的に軽減できます。

評価の質の向上が第一目的

面接評価の質の向上を目的とするのであれば、客観的なレポートなどの指標を出せるAI面接サービスが有効です。AIが面接の中で、求職者の論理的思考力やコミュニケーション能力、協調性などを詳細に分析します。面接官の主観に左右されにくい、データに基づいた公平な評価ができ、採用のミスマッチ防止につながります。

AI面接の評価基準を事前に理解しておくことで、自社に必要な評価機能を見極めやすくなるでしょう。

自社に適した評価機能のサービスを選ぶ

AIが求職者を評価する項目は、サービスごとに大きく異なります。発言内容から企業への志望度や貢献する姿勢、これまでの経験を評価できるAI面接サービスもあれば、表情や声のトーンといった非言語情報を評価できるAI面接サービスも存在します。AI面接サービスを選ぶ際には、AIが求職者のどのような部分を評価できるのかの事前確認が必要です。

一部のAI面接サービスには、評価項目の調整や重みづけなどのカスタマイズ機能を持ったものがあります。たとえば、営業職の採用であればコミュニケーション能力の比重を高め、技術職であれば論理的思考力の比重を高めるといった調整が可能です。自社の求める人材像に合わせてカスタマイズできるかどうかは、マッチング精度を上げる重要なポイントとなるため、サービス選定時に必ず確認しましょう。

なお、最新の研究では、AI面接における評価精度は発言内容(言語情報)の分析が最も有効とされており、表情や声のトーンなどの非言語情報の上乗せ効果は限定的だという知見も出ています。評価の透明性と精度を重視するのであれば、回答内容の意味理解に強みを持つAI面接サービスを選ぶのが得策でしょう。

面接形式が自社のフローに合うか確認する

AI面接には、録画面接型・対話型AI面接官型・チャット型など、さまざまな形式が存在します。自社の採用フローのどの段階にAI面接を組み込むかによって、最適な形式は変わってくるでしょう。

たとえば、書類選考の後に一次面接として組み込むのであれば、対話型のAI面接官が求職者と自然にやり取りできるサービスが適しています。一方、応募直後のスクリーニングとして活用するのであれば、録画面接型やチャット型の方が求職者の負担が少なく、離脱防止にもつながるでしょう。

また、求職者がアプリのインストールや会員登録なしで面接を受けられるかも重要なポイントです。ブラウザだけで完結するサービスであれば、受検のハードルが下がり、面接の完了率が向上します。

信頼できるセキュリティのサービスを選ぶ

AI面接サービスを導入するにあたり、セキュリティ対策は決して軽視してはいけません。

AI面接では、応募者の氏名や連絡先といった個人情報に加えて、面接動画やAIによる分析結果などの機密性の高い情報を扱います。これらの個人情報が漏洩したり不正利用されたりすれば、企業の信用失墜はもちろん、法的な問題に発展するおそれもあります。

そのため、AI面接サービスを選ぶ際には、提供元がどのようなセキュリティ対策を講じているか、データはどのように管理されるかの確認が非常に重要です。特に、面接データの保存期間・削除ポリシー・アクセス権限の管理体制などは、導入前に必ず確認しておきたい項目でしょう。

セキュリティチェックで確認すべき項目

セキュリティ面で確認すべき主なポイントは以下のとおりです。

  • データの暗号化:面接動画や個人情報が暗号化されて保存・送信されているか
  • アクセス制御:権限のない人が面接データにアクセスできない仕組みがあるか
  • データ保存・削除ポリシー:一定期間後にデータが自動的に削除される仕組みがあるか
  • 第三者認証:ISO 27001やプライバシーマークなどの外部認証を取得しているか

安心してAI面接を導入するためにも、セキュリティレベルの高いサービスを選びましょう。

利用規模に合った料金形態のAI面接サービスを選ぶ

AI面接サービスを選ぶ際、企業の規模や採用の頻度に応じた料金プランを検討するのが重要です。適切な料金形態のサービスの導入により、高いコストパフォーマンスを発揮できます。

企業規模 おすすめの料金形態
大規模企業 定額制(月・年契約)
中規模企業 企業の採用状況により異なる
小規模企業 従量課金制

大規模・高頻度採用企業は月額課金制がおすすめ

年間を通して多くの応募がある大規模企業や採用頻度が高い企業には、定額制のAI面接サービスが適しています。応募数が多ければ多いほど従量課金制ではコストがかさむため、予算管理がしやすく費用を気にせずに利用できる固定料金のAI面接サービスがおすすめです。

小規模・低頻度採用企業は従量課金制がおすすめ

不定期に少人数の採用を行う小規模企業や採用頻度が低い企業は、従量課金制の方がお得になる場合が多いでしょう。毎月の固定費がかかる定額制では、利用しない期間の費用が無駄になりますが、従量課金制であれば利用した分しか費用が発生しないため、無駄のない運用ができます。

中規模・中頻度採用企業は状況に合ったプランを検討

中規模の企業やそれなりの頻度で採用を行う企業は、それぞれの採用状況によって最適な料金形態が異なります。一定回数までは定額制で、超過分は従量課金となるようなハイブリッドプランなどがないか問い合わせてみるのも良いでしょう。

AI面接の費用相場や料金体系については、導入前に各サービス提供元に確認しておくと良いでしょう。

サポート体制がしっかりしたAI面接サービスを選ぶ

AI面接サービス導入後のサポート体制が、しっかりしているかどうかも選択時の重要なポイントです。従来の面接のあり方が大きく変わるため、初期設定時はもちろん、運用時やトラブル発生時に、さまざまな疑問や課題の発生が考えられます。

AI面接のトラブルは社内だけでなく、選考を受けている求職者にも影響を及ぼします。そのため、迅速な問い合わせ対応などの手厚いサポート体制を提供してくれる企業のAI面接サービスを選ぶのがおすすめです。万が一の事態にもスムーズに対応できる体制が整っていれば、求職者にポジティブな体験を提供できるでしょう。

サポート体制で確認したいポイント

導入前の段階では、以下の点をあらかじめ確認しておくと安心です。

  • 初期設定の支援:質問設計や評価基準の設定をサポートしてくれるか
  • 問い合わせの対応速度:メール・電話・チャットなど複数の窓口があるか
  • 運用改善の提案:定期的な振り返りや運用改善のアドバイスがあるか
  • トラブル時の対応:障害発生時のエスカレーション体制が整っているか

求職者体験(CX)を意識したAI面接サービスを選ぶ

AI面接サービスの選定では、企業側の利便性だけでなく、求職者にとっての体験の良さも見逃せないポイントです。面接は求職者が企業の第一印象を形成する重要な接点でもあります。

求職者がAI面接に対して不安や抵抗感を持つ主な要因は、「AIに評価されることへの不透明感」と「人間と話せないことへの不満」です。ですが、AIの利用を事前に明示し、評価基準をわかりやすく伝え、最終判断は人間が行うことを伝えることで、求職者の安心感は大きく向上します。

サービス選定の際には、求職者向けの操作性(アプリ不要でブラウザだけで完結するかなど)や、面接前の案内文のカスタマイズ性、面接後のフィードバック提供の可否なども確認しておくと良いでしょう。

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AI面接の導入メリット

AI面接の導入メリット

多くの企業で導入が進んでいるAI面接は、従来の採用プロセスに大きな変化をもたらしています。AI面接は単なる面接の自動化にとどまらず、公平性や客観的な評価といったさまざまなメリットをもたらす、企業と求職者の双方にとってより良いマッチングを実現する手段です。ここでは、AI面接がもたらす主要なメリットを解説します。

AI面接のメリット
  • 時間と場所の制約の解消
  • 採用コストの削減と効率化
  • データに基づく公平な評価の実現
  • 求職者の取りこぼし防止
  • 面接品質の標準化と属人化の解消

時間と場所の制約の解消

AI面接の一番のメリットは、24時間365日いつでもどこでも面接を実施できる点です。

特に中途採用の求職者の場合、現職の業務を抱えているため日中の面接が難しく、夜や休日しか時間が取れないケースがあります。AI面接を活用すれば、求職者は都合の良い時間に面接を受けられ、面接官がその都度立ち会う必要がありません。

さらに、海外を含む遠方に住む求職者との面接も容易となるため、優秀な人材へのアプローチ範囲を広げることが可能です。中途採用でのAI面接活用では、こうした時間的・地理的な制約の解消が特に大きな効果を発揮するでしょう。

採用コストの削減と効率化

AI面接の導入は、採用活動のコスト削減と効率化にもつながります。大量の応募者の一次スクリーニングをAIが自動処理するため、採用担当者の工数と人件費を大幅に削減可能です。また、面接官の立ち合いが不要であり、求職者が面接に現れないドタキャンが発生しても、時間的損失やストレスはほぼありません

具体的な効果として、一次面接工数を約89%削減し、約110時間・110万円相当のコスト圧縮を実現した事例もあります。AI面接は「一件あたりの面接コストを下げる」だけでなく、採用プロセス全体のスピードアップにも貢献するツールです。

結果として、採用担当者はAIによって選別された有力な求職者に対して、より多くの時間を割いての深い対話や最終的な見極めに集中できるようになるでしょう。

データに基づく公平な評価の実現

人間の面接官は、無意識のうちに性別、年齢、出身地、見た目といった個人的な特徴や、第一印象に影響を受けてしまうことも少なくありません。

ですが、AI面接では、設定された評価基準のみに基づいて求職者を分析します。そのため、面接官の主観や感情に左右されることなく、純粋な職務遂行能力に関連する要素のみを公正かつ平等に評価可能です。

加えて、評価があいまいになりがちな部分の数値化ができ、感情や感覚に頼らない一貫性のあるデータに基づいた評価レポートを作成できます。採用担当者は、定量的な根拠のあるレポートを参照することで、属人的な判断を避け、より納得感のある意思決定を下せるようになるでしょう。

AI面接のメリットとデメリットをより深く理解したい方は、関連記事もご覧ください。

求職者の取りこぼし防止

従来の書類選考では、履歴書や職務経歴書の情報だけで合否を判断せざるを得ませんでした。しかし、紙面上の情報だけでは、求職者が持つポテンシャルやコミュニケーション力を正確に把握するのは困難です。

AI面接を導入すれば、書類選考では見えにくかった求職者の人柄や考え方を、対話を通じて確認できます。いわゆる「書類で落とす」のではなく、「会ってから判断する」運用への切り替えが可能になるため、優秀な人材の取りこぼしを防ぐ効果が期待できるでしょう。

定額制のAI面接サービスであれば面接数に上限がないため、応募者全員に面接機会を提供する「全員面接」の運用も現実的です。

面接品質の標準化と属人化の解消

人間の面接官が複数名いる場合、面接の質や評価のばらつきが課題になりがちです。面接官ごとに質問の仕方や評価の厳しさが異なると、同じ能力を持つ求職者でも評価結果に差が出てしまうことが少なくありません。

AI面接は、あらかじめ設計された質問と評価基準に沿って面接を実施するため、誰が・いつ面接を受けても同じ基準で評価される一貫性を確保できます。評価レポートには採点の根拠も記載されるため、採用チーム内での情報共有や引き継ぎもスムーズに進むでしょう。

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AI面接サービス導入時の注意点

AI面接サービス導入時の注意点

AI面接は、企業の採用活動の効率化を進めるサービスですが、その効果を最大限引き出すには、導入時の注意点をしっかりと押さえておく必要があります。

導入時の注意点
  • AI面接のデメリットも理解する
  • AI面接サービスだけに頼らない
  • 求職者への事前説明を徹底する
  • 評価基準の設計を丁寧に行う

AI面接のデメリットも理解する

AI面接を効果的に活用するには、メリットだけでなくデメリットの理解も重要です。

AIは人間性や企業のカルチャーフィットといった部分の判断を苦手としており、入社後のミスマッチが起こるおそれがあります。また、AIの評価基準が不透明な場合、求職者が企業に対して不信感を抱いてしまうかもしれません。

特に、表情や声のトーンなどの非言語情報をAIが過度に評価に反映すると、障害のある求職者や神経多様性のある求職者に不利に働く可能性も指摘されている点に注意が必要でしょう。AI面接サービスが持つデメリットを正しく理解したうえで、どのようにAI面接サービスを採用プロセスに組み込むかが重要です。

AI面接だけに頼らない

AI面接は、採用活動の効率化や客観性の向上に貢献しますが、決してそれだけに頼り切ってはいけません。AIはあくまで人間をサポートするツールであり、最終的な判断は人間が行うべきです。

たとえば、AI面接を大量の応募がある一次面接でのみ利用し、二次面接以降は人間が面接を行うといった活用方法があります。特に、企業文化へのフィットや入社後の定着といった部分を、AIだけで測り切るのは難しいため、人間の目による見極めが必要でしょう。

AI面接による客観的な評価と、人間の面接による人間性の評価の併用が、AI面接サービスをうまく使いこなすためのポイントです。AI面接の導入を検討している企業の方は、人間との役割分担を前提とした運用設計をおすすめします。

求職者への事前説明を徹底する

AI面接を実施する際には、求職者に対してAIを利用する旨を事前に通知することが不可欠です。求職者が「知らない間にAIに評価されていた」と感じれば、企業への信頼を大きく損なうおそれがあります。

具体的には、以下の情報を面接前に伝えることが望ましいでしょう。

  • AI面接を採用プロセスに組み込んでいること
  • AIがどのような項目を評価するか
  • 最終的な合否判断は人間が行うこと
  • 面接データの取り扱いと保存期間

海外では、ニューヨーク市や米国イリノイ州がAI面接に関するバイアス監査や事前通知を義務づける法律を施行済みです。日本においても、個人情報保護委員会のガイドラインに則り、面接動画や音声データの適正な取り扱いと本人同意を徹底することが求められるでしょう。

評価基準の設計を丁寧に行う

AI面接サービスの導入効果を最大化するためには、評価基準と質問設計の事前準備が欠かせません。「どのような人材を求めているのか」「どの能力を最も重視するのか」を言語化し、AIが適切に評価できる形に落とし込むことが大切です。

評価基準の設計が曖昧だと、AIが出すレポートの精度も下がってしまいます。職種ごとに重視するコンピテンシーを整理し、評価項目の重みづけを適切に設定することで、AIの評価精度は大きく向上するでしょう。

AI面接サービスによっては、初期設定時に専任のコンサルタントが質問設計をサポートしてくれるものもあります。導入前の準備段階で手厚い支援を受けられるかどうかも、AI面接サービス選定の基準に含めることをおすすめします。

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AI面接サービスの導入の流れ

AI面接サービスの導入の流れ

AI面接サービスを導入する際の一般的なステップは、以下のとおりです。初めてAI面接を導入する企業でも、全体の流れを把握しておくことで、スムーズに運用を開始できるでしょう。

ステップ 内容
① 導入目的の明確化 解決したい採用課題を洗い出し、AI面接に求める役割を定義する
② サービスの比較・選定 機能・費用・サポート体制などを比較し、自社に最適なサービスを選ぶ
③ 無料トライアルの活用 実際の操作感や求職者体験を確認し、社内の合意形成に活用する
④ 質問・評価基準の設計 自社の求める人材像に合わせた質問項目と評価軸を設定する
⑤ 社内への周知・研修 採用チーム全体でAI面接の運用ルールを共有し、活用方法を理解する
⑥ 運用開始・効果測定 運用を開始し、面接完了率・採用歩留まり・工数削減率などのKPIを追跡する

特に重要なのは、③の無料トライアルの活用です。多くのAI面接サービスでは無料体験を用意しており、実際に求職者がどのような体験をするかを事前に確認できます。社内での理解を深めるためにも、トライアル期間中に複数のメンバーで試してみるのがおすすめでしょう。

AI面接の導入手順や成功のコツについては、導入前に各AI面接サービス提供元に相談してみるのがおすすめです。

AI面接の導入企業例

AI面接の導入企業例

AI面接は、現代の採用活動において効率化と客観性を両立するツールとして注目されています。特定の業界や企業規模に限らず、さまざまな企業が採用課題の解決のためにAI面接サービスを活用中です。ここでは2件の導入企業例を通じて、AI面接サービスがどのように活用されているかを見てみましょう。

一蘭でのAI面接サービス活用

一蘭では、店舗人材開発チームがAI面接とオンライン面接を担い、従来の採用プロセスを大きく変革しました。

これまで店長が担っていた日程調整や面接、オリエンテーションといった採用業務負担の軽減を実現。店長の残業時間が大幅に減少し、現場力向上のための教育に集中できるようになりました。結果としてお客様へのサービス向上につながっています。さらに、店長の負担軽減は有給取得率の増加にもつながり、離職率のさらなる軽減にも寄与しています。

参考:一蘭の働き方改革 従業員満足度向上・店長業務負担軽減への取り組み

日本航空(JAL)でのAI面接サービス活用

日本航空(JAL)では、インターンシップの選考プロセスの一部にAI面接を導入しています。「データサイエンス・デジタルテクノロジー実践プログラム」および「総合体験プログラム」において、書類選考を通過した応募者がAI面接の対象です。

ただし、AI面接の結果のみで合否が決定されるわけではなく、その後のオンライン面接やグループディスカッションと合わせて、総合的に合否が判断されるプロセスとなっています。JALの事例は、AI面接を「合否の最終判断」ではなく「選考プロセスの一要素」として位置づける好例です。

参考:インターンシップ情報|インターンシップ|新卒既卒採用サイト|JAL

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AI面接の活用シーン

AI面接の活用シーン

AI面接は、新卒採用・中途採用・アルバイト採用など、さまざまな採用シーンで活用できます。それぞれの場面における活用のポイントを確認しておきましょう。

新卒採用での活用

新卒採用では、エントリー数が多くなりがちなため、一次面接の工数が大きな課題です。AI面接を一次選考に組み込むことで、大量の応募者を効率的にスクリーニングしながら、一人ひとりの対話内容をデータとして蓄積できます。

また、面接の日程調整が不要になるため、就職活動のスケジュールが過密になりやすい学生にとっても、好きなタイミングで面接を受けられる点が大きな魅力でしょう。

中途採用での活用

中途採用の求職者は、現職の業務と並行して転職活動を行っているケースが大半です。日中の面接が難しい場合も、AI面接であれば夜間や休日など都合の良い時間に受検できるため、優秀な人材との接点を逃しにくくなります。

さらに、中途採用では求めるスキルや経験が職種ごとに細かく異なるため、職種別に最適化された質問と評価基準を設計できるAI面接サービスが特に有効です。

アルバイト・パート採用での活用

アルバイトやパートの採用では、応募から面接までのスピードが求職者の離脱率に直結します。応募直後にAI面接を受けられる導線を整備すれば、求職者の意欲が高いうちに面接を完了でき、離脱を大幅に防止可能です。

定額制のAI面接サービスであれば、応募数が増えてもコストが変わらないため、繁忙期の大量採用にも安心して対応できるでしょう。アルバイト採用でのAI面接活用については、関連記事で詳しく解説しています。

人材紹介・人材派遣での活用

人材紹介会社や人材派遣会社においても、AI面接の導入が広がりつつあります。登録スタッフとの初回面談をAI面接で実施することで、コーディネーターの面談工数を削減しながら、スタッフの適性やスキルをデータとして蓄積可能です。

特に、複数の案件に対して大量のスタッフマッチングを行う業態では、AI面接によるスクリーニングの効率化と評価の標準化が大きな効果を発揮するでしょう。

自社に合ったAI面接サービスで採用を効率化

自社に合ったAI面接サービスで採用を効率化

AI面接は、企業の採用活動のあり方を大きく変え、効率性と質の向上を実現できる可能性を秘めたツールです。生成AIが普及する現代において、AI面接市場にはさまざまなサービスが存在します。その恩恵を最大限に享受するためには、多種多様なAI面接サービスの中から、自社に最も適したサービスの選択が何より重要です。

AI面接サービスを選ぶ際のポイントは、主に以下の7つです。

AI面接サービスのチェックポイント
  • 解決したい採用課題と導入目的の明確化
  • AIの評価基準とカスタマイズ性
  • 自社の採用フローに合った面接形式
  • 信頼できるセキュリティ体制の確認
  • 採用規模に最適な料金形態の選択
  • 充実したサポート体制の有無
  • 求職者体験(CX)への配慮

これらのポイントを総合的に判断し、貴社の採用戦略に合致したサービスを選びましょう。適切なサービスを選択できれば、採用活動をより効率的かつ効果的に進められるはずです。

AI面接サービスは「導入すれば終わり」ではなく、運用しながら質問や評価基準を継続的に改善していくことで、その効果は着実に高まります。まずは無料トライアルなどを活用して、AI面接が貴社の採用活動にどう貢献できるか、ぜひご自身の目で確かめてみてください。


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