WordPressの画像アップロードに関するよくある質問と解決策をご紹介します!
WordPressで見やすいコンテンツ作る第一歩は「画像設定」
視認性を高め、読みやすいコンテンツを作るために欠かせないのが画像だと思います。
WordPressを使っていると時々画像設定が上手くいかないことがありませんか?
「画像を使うのはやめておこう」という選択をしないために、しっかり対応策を知っておきたいものです。
今回はJetBによく寄せられるWordPressの画像アップロードに関する質問とその解決方法を紹介したいと思います。
「このサイトのアップロードサイズの上限を超えています」と出る
デジタルカメラの進化に伴い、今や1000万画素を超えるデジタルカメラが当たり前になりました。
きれいな画像をユーザーに見て欲しいのは当然ですが、画像サイズが大きくなりすぎるとWordPressのアップロード上限を超えてしまうことも。
WordPressのアップロード上限は初期設定の場合2MBです。
そもそも、なぜ上限がデフォルトで2MBなのかと疑問に思う人もいるかと思いますが、画像サイズが大きすぎると、サーバーに負荷がかかり、サイトが重くなってしまうからです。
サイトのアップロードサイズの上限を超えていると表示された場合、容量オーバーなので画像サイズを小さくする必要があります。
ここでは5つの方法をご紹介します。
サイズ変更ツール5選
(1)ペイント
Windowsであれば標準搭載されている「ペイント」というアプリ(=ソフト)を使う手があります。
使い方は以下の通りです。
1.サイズを変更したい画像ファイルを右クリックすると小窓が出るので、「プログラムから開く」→「ペイント」の順にクリックする。
2.「サイズ変更」をクリックし、水平方向、垂直方向の欄に%を入力することで、画像全体を縮小できます。
3.希望の大きさが決まっている場合は「サイズ変更」で「ピクセル」を選択し、希望のサイズを入力します。
4.サイズ変更が終わったら「ファイル」→「名前をつけて保存」して完了です。
(2)WEB上のサービスを利用する
ペイント以外にも「画像 縮小」で検索するとWEB上で画像を縮小できるサービスが複数出てきます。
「画像を縮小する!」もその一つです。
『画像を縮小する!』
「ファイルを選択」ボタンを押して画像ファイルを選択した後、画像サイズを選択し、「縮小する!!」をボタンをクリックするだけなので、簡単に縮小できます。
元の画像サイズが大きいと少し時間がかかります。
こちらで利用できます。
http://resizer.myct.jp/
(3)フリーソフトをインストールする
無料ソフトをインストールして利用することも出来ます。
『縮小専用。』
画像の縮小に特価したソフトです。
ドラッグ&ドロップだけで複数のJPEG、GIF、PNG、TIFF、BMPの画像をキレイに縮小・拡大・回転・補整してくれます。
画像サイズ変更で起こりがちな画質の低下を防ぐ加工も用意されています。
こちらのサイトでダウンロードできます。
http://i-section.net/software/shukusen/
(4)アップロード上限を上げる
そもそもの画像のアップロード上限を上げる方法もあります。
どこまであげられるかは利用しているサーバーによって異なりますが、無制限ということはありえません。
また、上限を上げることでサーバーに負荷がかかり、サイトが重くなる可能性があります。
サイトが重くなるとなかなかサイトが立ち上がらずユーザーにストレスを与えることにもなりかねません。
いちいちサイズを縮小するのは面倒だと思いますが、サーバーの負荷を考えると、安易に上限は引き上げない方が良いと言えます。
最も簡単で手っ取り早い方法は、そもそも
(5)カメラの画像容量を下げること。
一番てっとり早い方法は、カメラ側でそもそもの画像容量を2MB以下に設定しておくことだと思います。
カメラ側の設定はカメラによって異なりますが、例えば、私が使っているオリンパスのデジカメでは、画像サイズを16MB(約1600万画素 4608×3456px)~1MB(約130万画素 1280×960px)まで任意で設定できます。
スマホに関しても、画像サイズを変更できる機能はだいたい搭載されています。撮影時のサイズが大きすぎるようなら、後で変更できるアプリもあります。
『写真リサイズ』
素早く簡単に写真のサイズを変更できるアプリです。
画像を選び、リストからサイズを選択すると、自動的にリサイズした画像が生成されます。
このアプリの最大の魅力はサイズ変更後の画質です。
画像が劣化することがないため、安心して利用できます。
その他WORDPRESSの画像設定にかんしてよくある質問
(1)アップロードした画像が一覧で切れてしまうんです。
アップロードした画像が一覧で表示された時切れてしまうことがあります。
これは一覧ではサムネイル表示されるためで、画像が切れているわけではありません。
サムネイルとは?
省略バージョンの画像のようなものです。
画像全体を表示すると読み込みに時間がかかる場合に、ソフトウェアが自動的にサムネイルで一部のみ表示することがあります。
サムネイルで切れてしまっている画像も、本文中に設定すると全体が表示されます。
画像そのものが切れているわけではありませんので、ご安心ください。
(2)WORDPRESSの画像編集機能ではどのようなことができるの?
画像が無事アップロードできたら、次は画像編集です。
WordPressのビジュアルエディタで本文に設置した画像をクリックすると、ペンのマークが出てくると思います。
ペンマークをクリックすることで画像の編集が行えます。
画像の編集画面でどんなことができるのか紹介したいと思います。
1、配置
左寄せ、中央、右寄せから選択できます。
2、サイズ変更
サムネイル、中、フルサイズ、カスタムサイズから選択できます。
カスタムサイズを選択し、数値を入力することで任意のサイズ設定も可能です。
なお、画像サイズに関しては記事を見ながら視覚的に調整することも可能です。(一番簡単だと思います)ビジュアルエディタで表示させた記事作成画面で、画像の端にカーソルを合わせてドラックするだけです。
3、リンク先設定
リンク先として「カスタムURL」を設定すると、画像をクリックした時に任意のリンク先に飛ばすことができます。
また、メディアファイルを設定することで画像クリック時にポップアップを表示します。
ポップアップとは?
クリックした時に別のウインドウで表示させる仕組みのことです。
コンテンツの見た目を考えるとあまり大きな画像は設定しづらい、しかし興味を持った人には大きな画像で細部まで見て欲しい時にポップアップを設定します。
画像を上手に利用してユーザー満足度の高いコンテンツを作る
画像自体ではSEO効果が見込めないと言われています。しかし画像を設定したほうが見やすいのは間違いありません。コンテンツのファンを増やすために、画像設定は強い武器になります。
また、代替テキストを設定することでSEO効果も期待できます。
Googleも今後視認性の高いコンテンツを積極的に評価すると言っていますので、ぜひ画像設定をマスターしてユーザー満足度の高いコンテンツを目指しましょう!
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