【全国初】自治体窓口と観光案内にAIアバターを導入、「うちのAI Avatar」が埼玉県長瀞町「とろにゃん」で実証実験を開始

#プレスリリース

AIになったとろにゃんがお出迎え

JetB株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:竹内 勇人、以下「JetB」)は、AIアバターサービス「うちのAI Avatar」を活用し、埼玉県長瀞町の公式マスコットキャラクター「とろにゃん」を3Dアバター化したAI窓口・観光案内の実証実験を、本日2026年3月27日(金)より開始いたしました。

町の公式マスコットキャラクター「とろにゃん」を3Dアバター化し、生成AIと組み合わせた本取り組みは、自治体の庁舎総合窓口における公開事例として全国初(※)となります。

※自治体の公式マスコットキャラクターを主体とした3Dアバターに生成AIを組み合わせ、庁舎総合窓口で住民対応を行う取り組みとして(JetB調べ、公開情報に基づく、2026年3月時点)

■ 本実証実験がめざすもの

長瀞町は年間約300万人が訪れる埼玉県有数の観光地です。近年は外国人観光客も増加しており、役場窓口には住民だけでなく、国内外の観光客からも多様な問い合わせが寄せられています。

一方で、同町には従来、総合案内窓口が設置されておらず、来庁者対応の効率化と多言語対応は長年の課題でした。

本実証実験では、住民に親しまれている「とろにゃん」をAIの”顔”として据えることで、「誰もが気軽に話しかけられる窓口」を実現。行政手続きの案内から観光情報まで、15言語で幅広くご案内します。

■ 実証実験の詳細

項目 内容
開始日 2026年3月27日(金)
実施期間 2026年8月末まで
設置場所(前期) 長瀞町役場1階ロビー(3月27日〜5月末)
設置場所(後期) 長瀞町観光案内所(6月〜8月末)
対応言語 日本語ほか全15言語
主な案内内容 窓口案内、行政手続き案内、観光情報のご案内 ほか
利用料 無料
利用方法 デジタルサイネージに表示された「とろにゃん」に話しかけるだけ

■ AI窓口案内の仕組み

本実証実験では、JetBが開発・提供する対話型AIサービス「うちのAI Avatar」を採用しています。主な技術的特長は以下の通りです。

AI窓口を利用している様子

① 生成AIによる柔軟な対話

従来のシナリオ型チャットボットとは異なり、ChatGPTベースの自然言語処理により、質問の意図を理解して柔軟に回答します。

② 話しかけるだけで15言語に自動対応

日本語のデータを学習させるだけで多言語対応が可能。利用者が母国語で話しかければ、その言語で回答します。言語ごとの個別設定は不要です。

③ 待ち時間を感じさせない高速応答

JetB独自の2段階音声生成技術により、話しかけてから回答までのタイムラグを大幅に短縮しています。

④ 公式情報に基づく正確な案内

長瀞町ホームページや観光パンフレット等の公式情報をもとに回答を生成。信頼性の高い情報提供を実現します。

■ 実証実験で検証するテーマ

テーマ 検証内容
住民サービスへの効果 待ち時間の変化、利用者の満足度
多言語対応の実用性 外国人利用者の反応、対応精度
業務効率化への貢献 職員の窓口対応負担の変化
観光振興との連携 観光案内所での活用可能性

■ 今後の展望

実証実験は前期(役場)と後期(観光案内所)の2段階で実施し、設置場所ごとの利用状況やフィードバックを分析します。得られた知見をもとに、AI窓口案内の精度向上と、他自治体・公共施設への展開を推進してまいります。

■ 「うちのAI Avatar」について

JetB株式会社が提供する法人向け対話型AIエージェントサービス「うちのAI」のアバター型プロダクトです。ChatGPTベースの高精度な自然言語処理と独自の2段階音声生成技術を組み合わせ、キャラクターやアバターと連動した自然な音声対話体験を提供します。

専門知識は不要で、Excel・Word・PDFなどの既存データをアップロードするだけで専用AIを構築可能。接客・窓口案内・観光案内・社内ヘルプデスクなど幅広い用途で活用されています。

『うちのAI』のサービスページ