JetB株式会社

会社での昼寝のメリット・デメリット

誰もが1度はお昼休憩中に睡魔に襲われた経験があるのではないでしょうか。

お昼休憩中ですから、昼寝をしても良いのでは?と思う方や逆に会社で昼寝をすることに抵抗がある方もいるかもしれません。

今回は会社での昼寝のメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。

 

昼寝とは

そもそも、昼寝の定義とは何でしょうか?

一般的には昼食後や昼間に仮眠を行う事であり、日本では午睡(ごすい)とも呼ばれています。

また、昼寝の事をヨーロッパや南米ではシエスタとも呼ばれています。

シエスタと聞くとスペインのイメージが強い感じがしますね。

 

昼寝のメリット

脳のリフレッシュ

脳は気づかないうちにストレスを感じ、疲れを溜め込む場合があります。

昼寝により、午前中の仕事で疲れが溜まった脳を休ませる事ができるため、リフレッシュ効果が狙えます。

午後からは心機一転仕事に取り組む事ができる為、集中力が増して業務効率の向上が見込めます。

 

回復効率の高さ

昼食後から午後3時までの時間に15〜30分の昼寝を行うと、8時間寝たのと同じ効果があるアメリカの社会心理学者ジェームス・マースは提唱しております。

この睡眠法はパワーナップ(Power Nap=積極的仮眠)と呼ばれています。

 

睡眠不足解消

日々の睡眠が不十分だと仕事中に睡魔に襲われてしまいます。

眠気がある状態で仕事を行うと作業効率の低下、注意力散漫になりミスにつながってしまいます。

昼寝を行う事で日々の睡眠不足を解消できるため、眠気のある状態を改善できます。

 

平日の睡眠不足を、土日に長時間寝ることによって解消しようとする人が多いですが、「寝だめ」は生活のリズムが崩れ、場合によっては効果が無いどころかより悪化するためおすすめしません。

 

昼寝のデメリット

寝過ぎは逆効果

睡眠時間は長い方が良いのではと思われる方もいると思いますが、特に昼寝には適切な時間があります。

30分以上の睡眠になると脳がノンレム睡眠と呼ばれる深い睡眠状態に入ります。

ノンレム状態から無理やり起きると眠気や倦怠感が残り、午後の集中力の低下や作業効率の悪化に繋がる場合があります。

 

睡眠バランスが崩れる

昼寝の時間を取りすぎると体内時計が乱れ、夜に眠れなくなる可能性がでてきます。

その為、自分にとって適切な睡眠時間が確保できるように昼寝時間を調整する必要があります。

 

職場の環境によっては自分の評価が下がる

昼寝を「体調管理不足」や「さぼり」と捉える文化の会社もあるでしょう。

そのような環境だと、自分の評価を下げるきっかけになる可能性があります。

また、人によっては昼寝姿を良く思わない方もいるかもしれませんので、会社が昼寝を許容する文化であったとしても、昼寝を行う場所は考えた方が良いと思われます。

 

まとめ

今回は会社での昼寝のメリット・デメリットについて紹介しました。

適切な昼寝は思った以上に効果がありますので、是非1度試してみては如何でしょうか。

 

JetB株式会社では効率アップを狙えるため、昼寝を推奨していますが、真横で「ぐーすか」寝ている人がいると仕事に集中できません。

弊社ではリフレッシュエリアという執務室とは別の休憩室があり、昼食を取ったり仮眠を取ったりできます。

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