タイムカードの押し忘れ・打刻忘れ防止術10選
やばい!また忘れた、怒られる・・いや、自分に失望だよ。
タイムカードを押し忘れた経験は誰しも一度や二度はあるのではないでしょうか?
もっとも、年に1度や2度ならケアレスミスで済みますが、あまりに頻繁だと社会人として信用を失いかねません。
タイムカードはアルバイトやパートで働く人にとって労働時間を客観的に証明できる手段です。正社員など定時で働いている人は勤怠の正しさを示せます。
たかがタイムカードされどタイムカード!今回は「こんなに必要ないだろ」ってぐらい押し忘れ防止術を紹介します。自分にあったものを試してください。
タイムカード押し忘れ防止術①アラーム
まずは王道から。出勤時間、退勤時間の直前に携帯のアラームを設定します。パブロフの犬のように、アラームを聞いたら条件反射でタイムカードを押すような習慣をつけるのです。アラームは普通の「ピピピ」というものではなく、「タイムカードは押しましたか?」という問い掛け調にすると効果的です。
ただ、これは定時出勤、定時退社の場合しか使えません。シフト制だったり、残業したりする方は他の方法を試したほうが良いかもしれません。また、うるさいというデメリットがあります。
タイムカード押し忘れ防止術②声かけを頼む
信頼できる同僚に「タイムカード忘れないようにね」と声を掛けてもらう方法です。この作戦の肝は「誰に頼むか」に尽きます。人間なので忘れることもあります。隣組のようにお互いに監視し合えば、かなりの高確率で押し忘れを防げますが、もっと大切なもの(例えば職場の和やかな雰囲気)を忘れてしまうかもしれません。確かにタイムカードは大切ですが、そのために職場がギスギスするのは避けたいところです。
タイムカード押し忘れ防止術③貼り紙
ロッカーやデスクなど目のつきやすいところに「必ず打刻すること!」「まずタイムカードを打て!」など強めのメッセージを書いて貼る方法です。誰にも迷惑をかけることなく、手軽に実践できるのが嬉しいですね。
ただ、慣れというのは恐ろしいもので、時間が経つと強いメッセージもいつもの風景に色あせてしまいます。効果を持続するためには定期的に文言を変えるなどの工夫が必要でしょう。
タイムカード押し忘れ防止術④自分に褒美をつくる
「一ヶ月タイムカードを押し忘れなかったら欲しかった○○を買う」といった特典を作り、モチベーションを高める方法です。
「よし、忘れないぞ!」と最初は思うのですが、褒美でも何でもなく、自分を甘やかすきっかけに過ぎないと気づくと、途端に虚しくなってしまいます。
タイムカード押し忘れ防止術⑤業務に組み込む
ToDoリストに入れるなど、日々の業務として捉える方法です。具体的な方法というよりは考え方ですね。
業務であれば忘れないだろうと思い、実践してみましたが、そうでもありませんでした。やはり忘れる時は忘れます。
タイムカードを押したら必ず上司に報告するなど、具体的なタスクに落とし込む必要があります。
続いて、使用者(会社)が行う施策です。
タイムカード押し忘れ防止術⑥押さないと出勤、退勤ができないような状況を作る
「会社のドアを開けると、そこはもうタイムレコーダー」という状況が理想です。そこを通らない限り出社も退社も出来ないとなれば忘れずに済みます。ただ、ある程度の人数がいる会社や定時出勤・出社の会社だとタイムレコーダーの前で渋滞を起こしてしまう可能性があります。人の導線の邪魔にならず、かつ押し忘れない場所を見つけるのはなかなか大変です。
なお、PCの勤怠システムを使っている場合は、PCをつけると自動的にシステムが立ち上がるようにすることで同じような効果が見込めます。
タイムカード押し忘れ防止術⑦反省文
「大人になって反省文って・・・」と思うかもしれませんが、その気恥ずかしさが打刻の原動力になります。コツは本当にやること。実際タイムカードを押し忘れた従業員に原稿用紙2枚の反省文を書かせることで、押し忘れが減った企業もあるそうです。いわば抑止効果ですね。
タイムカード押し忘れ防止術⑧タイムカードマネージャーを決める
タイムカードマネージャー、通称TMです。タイムカード専任のスタッフを置くことで効果的に打刻忘れ防止策を展開できます。
暇だったからタイムカードの歴史、調べてみちゃいました!
タイムカードの重要性を実感するため、歴史まで遡りました(笑)
タイムカードが生まれたのは1871年。あと5年で150周年です。
アメリカのジョン・C・ウイルソン氏。『キス・ミー・ケイト』、『紳士は金髪がお好き』などのミュージカルを手掛けた演出家と同姓同名ですが、別人です。
労働時間を記録して給料を計算するために発明されたのが世界初だと言われています。
日本では1931年にワーレンモーターを利用した電気を作動する方式のタイムレコーダーが発明されました。
これです!
「え!なにこれ?」
「どうやって押すの?」
想像にお任せします・・・
日本最初のタイムカード(タイムレコーダー)は工場や商店などの出勤退出時刻の記録はもちろん、電車やバスの発着通過時刻、書信の受付時刻の記録などにも使われていたそうです。
その後、タイムカードは独自の進化を遂げ、現在ではIC(ID)カードを用いたものや、打刻から管理までPC上で行うシステムも登場しています。
まとめ
今回はタイムカード押し忘れ防止術をいくつか紹介しました。
タイムカードは賃金に関わる非常に重要な書類です。
たかがタイムカードと思わず、忘れずに打刻する習慣をつけましょう。
お役に立てれば幸いです。
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