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【コラム】CMSでホームページを作ることのメリットとは!?

CMS

ホームページのシステムも日々進歩しています。

ホームページ制作というと、一般的にはhtmlなどが有名だと思います。
しかし現在ではhtmlだけで作られているような単純なホームページはかなり少なくなってきており、CMSが主流になってきています。

CMSとは

CMSとは、コンテンツマネジメントシステムのことです。簡単に言うと裏側に管理画面があり、管理画面にログインすることで、Htmlなどの知識を必要とせず簡単に更新、管理ができるようなシステムのことです。
CMSを使うことで、情報更新が非常に簡単にできてしまうため、もはや従来型のホームページでやっていたような、更新や管理をWeb制作会社に都度依頼する、または毎月固定の更新料を支払っていちいち制作会社に更新を依頼する必要がなくなるのです。
従来型のホームページの更新を制作会社に依頼するスタイルよりも、自分でいつでも好きなときにスマートフォンからでも更新ができるため、自然と更新頻度も高くなっていき、インデックス数も増えていきます。
そのためSEOにとっても非常に有利なシステムなのです。

通常CMSは、従来型のホームページを作成するのと比較して若干制作費が高くつきます。
しかし、管理更新料を毎月制作会社に払っていくことを考えれば、1~2年で元が取れてしまいます。
長期的に見ると非常に、費用対効果の高いシステム、それがCMSなのです。

●️従来のhtml型のホームページはページ数が増やしにくい。

従来のhtmlで作られたホームページは、ページ数を増やす際に、また新たにhtmlを使ってページ(コンテンツ)を作っていかなければならないので、ページを増やすのにかなりの労力がかかってしまいます。
ホームページは、業種を問わず平均的には大体7ページほどで構成されています。
それは、CMSで作られているホームページに関しても大体同じです。
なので、Googleから見たページ数(インデックス数)は旧来のホームページの場合いつまでたっても7ページしか認識されないということになります。
しかし、CMSを使えばサイトの新着情報ページやブログ記事などがインデックス数に、都度カウントされていくのです。
7ページのホームページであったとしても、毎日ブログ更新をし続ければ、原理的には1年後に374ページのインデックス数が獲得できていることになります。
7ページのインデックス数しかないホームページと、374ページインデックスされているホームページをSEO的に比較してみると、赤ん坊と大人ぐらいの違いがあります。
そういった点からも、SEO業者が対策するような外部リンクなどの手法は意味が無いのです。

本当に長期的なSEO対策をするのであれば、いかに良質コンテンツを増やしやすい環境を整えるかを考えましょう。

CMSではないサイトはまずCMS化することから始めなければなりません。

 

 


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