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《3分で分かる》WEB知識ゼロでも大丈夫!やさしいSEO基礎用語講座【初心者向け】

WEB運営者なら知っておきたいSEO用語をやさしく解説!

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はじめまして、JetB新人スタッフの相馬(あいば)です。
前職はアルバイト求人サイトのライターでした。
ITという共通点はあるのですが、SEOの知識はゼロ。
知らない用語に出会ってはコツコツ検索する毎日です。
でも、用語の解説サイトってSEOに詳しい人が書いているので、解説も難しかったりしますよね。
「SEOはオーガニック検索枠で…」と言われても、「オーガニック検索枠って何?」と思ってしまったり…
私のようなSEOの知識がない人でも分かるサイトがあったら最高なのにと思っていました。

「ないなら自分で書けばいいじゃん!」ということで、書いてみました!
SEO施策を行っている皆さんのお役に立てたら幸いです。

【検索エンジン】

インターネットで情報を検索する機能のことです。
有名なのは「グーグル」「ヤフー」ですね。

【SEO】

正しくは「Search Engine Optimization」、日本語だと「検索エンジン最適化」というらしいです。
何やら難しそうですが、要はホームページを検索した時になるべく上のほうに表示されるよう工夫することです。

【オーガニック検索】

検索すると結構な頻度で一番上に広告が表示されることがあると思います。
あの広告以外で、検索でヒットした結果のことです。
SEOでは、広告以外でなるべく上位に表示されるようにすることを目指します。

【リスティング広告】

検索エンジンで特定のキーワードを検索すると表示される広告のことです。
1クリックあたりの支払金額を高く設定した順番で表示されます。

【アルゴリズム】

検索エンジンがどのホームページを上位表示するかを決めるルール(基準)です。
検索エンジンによって違うアルゴリズムがあります。
アルゴリズムは変動があります。
過去のSEOの外部対策が無効になり、現在のコンテンツの中身優先になったのは有名なパンダアップデート、ペンギンアプデートからです。

【コンバージョン】

成果のことです。
ネットショップなら売り上げUP、実店舗ならホームページ経由での問い合わせや予約などを指します。
一般的には「コンバージョン率」という言葉で成果を図る指標の1つとして使われます。コンバージョン率は成約率のことです。

【ドメイン】

ホームページのURLって「~.co.jp」「http://~.com」という形だと思いますが、ドメインは『~』のことです!
お店や会社の名前であることが比較的多いです。
サーバーというデータを保管している土地に表札を立てるのがドメインの役割です。

【インデックス】

検索エンジンに読み込まれているページの数です。
仮に10ページあったとしても検索エンジンで5ページしか表示されない場合、残り5ページは存在していないと見なされます。
インデックスを増やすことがSEOでは重要です。

【HTML・CSS】

ホームページの見た目はHTMLとCSSという言語で作ります。
ホームページ上の文字に意味を与えるのがHTMLです。
例えば「ここは見出し」、「ここは改行」といったことはHTMLで表します。
一方で色や大きさや背景などはCSSで表現します。

【CMS】

コンテンツマネジメントシステムの略です。
HTMLやCSSの知識がない人でも、文字や画像を入れるだけで簡単にホームページを作ったり、管理したり出来るシステムのことです。
有名なところではWordPressがこれに当たります。

【クローラー】

クローラとも呼ばれ、インターネット上に存在するホームページを見つけてくれるロボットです。
人工知能を採用しています。

【リンク】

インターネットのあるページから別のページに移動することを言います。
リンクには3つあります。
別のホームページからリンクを貼られるのが「被リンク」
こちらから他のページにリンクを貼るのが「発リンク」
お互いにリンクを貼り合うのが「相互リンク」です。
一昔前は被リンクの数が多いとSEO効果があると言われていましたが、今は関係ないと言われています。

【ホワイトハットSEO】

いわば正攻法でSEO検索上位を狙う施策のことです。
ブログなどでオリジナルの魅力を発信する「コンテンツSEO」などが代表例です。

【ブラックハットSEO】

検索エンジンが定めるガイドラインに違反しているSEOの上位表示施策です。
例えば自分でいくつかのウェブサイト、ブログを立ち上げて、そこから自作自演のリンクを貼るというものです。
検索エンジンが進化している昨今、このようなSEO施策は全く効果がありませんし、ペナルティを受ける危険性が高いです。

【外部対策】

ホームページの外側の要素でSEO効果を高めようという施策です。
主に被リンクを指します。
外部対策は現在全く効果がないと言われています。

【内部対策】

内部のHTML構造を整えたり、クローラーがインデックスとして認識しやすい、シンプルかつ機能的な内部構造にすることで、SEO効果を高める施策のことです。

【ビッグキーワード】

検索した時に非常に多くヒットするキーワードです。
検索回数10万回以上、Googleインデックス数100万件以上ならビッグキーワードと言っていいと思います。
外部対策が中心だった一昔前では、SEOの上位表示がある程度お金で買える時代だったので、大手企業のサイトが上位表示を独占していました。
しかし、現在では良質なコンテンツを届けているサイトであれば、規模や資本力に関係なく上がってくるようになりました。

【スモールキーワード・ミドルキーワード】

業種・ジャンルにより異なりますが、おおむね検索回数が1万~数万件程度のキーワードを指します。
競合がそれほど多くないので比較的SEO施策を立てやすいと言えます。

【離脱率】

ホームページを訪問した人の中で、次のページに進まずに閉じてしまう割合です。

【ブラウザ】

インターネットを見るためのソフトのことです。
「Internet Explorer(IE)」、「Safari」、「GoogleChrome」、「Firefox」などが有名です。

【スクロール】

同じページ内で上下、左右に移動して、隠れている部分を表示させることを言います。

【マウスオーバー】

マウスのカーソル(矢印)を画像やリンク、ファイルに重ねると何かが起こります。
例えば「画像にカーソルを合わせたら大きくなる」など。

【トップページ】

ホームページを訪問した時に最初に表示されるページです。

【メインビジュアル】

ホームページを開いた時にまず目に入る部分を指します。

【LP(ランディングページ)】

ランディング(着地)するページのことです、通常はリスティング広告と合わせて使われることが多く、1ページ内で、興味付けからコンバージョンへの導線が一直線に設計されているページのことです。
一般的に、一つの商品やサービスに関する特集ページを指します。(例外もあります)
「このページを読めば商品のことが全て分かる!」みたいな感じで、だいたい長いページです。


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