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どう違う?SEOとSEMを同列に並べていませんか

どう違う?SEOとSEMを同列に並べていませんか

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SEMというとリスティング広告のことを指すと思っている人は少なくありません。SEMは Search Engine Marketingの略で、Webマーケティングの中でも特に検索エンジンに注目した手法です。SEO(検索エンジン最適化)はSEMの中の1つの手法と言うことになり、リスティング広告もSEMの中の1つです。

SEMの代表がSEOとリスティング広告!

SEM(Search Engine Marketing)の中の代表がSEOであり、リスティング広告です。リスティング広告とは、ユーザーが検索を行った時、検索結果リストの上部などにある広告欄に表示されるものです。広告枠を持つには費用が掛かり、ユーザーがクリックするとその数に応じてさらに費用が発生します。CPC(Cost Per Click)広告ともいいます。

近年ユーザーは一目で広告と分かるものを避ける傾向が顕著です。そのため、広告欄でない部分に表示させた方が効果的です。つまりSEO対策に費用をかける方が、リスティング広告にお金をかけるより費用対効果が高いと考えられています。

SEMには他にどんなものがあるのか?

ディスプレイ広告は、ページの中に表示されるものです。動画広告、バナー広告、テキスト広告があります。以前は単に見込み客に対してバナー広告やテキスト広告を張り付ける手法がメインでしたが、近年はユーザーが過去に検索したキーワードや興味を示した商品などの情報を基に、狙いを絞って表示させることが可能になりました。特に過去にサイトを訪れたユーザーをリスト化してターゲティングする手法を、リターゲティング広告、リマーケティング広告と呼んでいます。

SEMでは過剰な宣伝が嫌われる傾向に

SEMというとリスティング広告と同じものと思われがちですが、上位の概念と考えることでSEOも含めすっきり整理することが出来るでしょう。リスティング広告は一見して広告と分かるため敬遠される傾向がありますが、SEOでもこれを踏まえた対策が必要になってきます。すなわち、SEO対策でタイトルやメタディスクリプションで過剰な喧伝文句を使うと広告サイトと見なされ逆効果になってしまうのです。このようにSEMにおいては、ユーザーの心情を予測し行動を分析して、正しく対処することが必要になってきています。

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