GoogleサジェストでSEO効果の高いキーワードやコンテンツアイデアを得る方法

Googleサジェストを使ったキーワードプランニング

コンテンツを作る際に、悩むのがSEOキーワードを何にするかではないでしょうか?
これをキーワードプランニングと言いますが、コンテンツのSEO効果を左右する重要な要素です。

キーワードプランニングを行う際に、知恵袋などQ&Aサイトで情報ニーズをリサーチする手法を前回紹介しました。

>SEO対策に必須!ユーザーが知りたい有益なコンテンツを作成するノウハウを伝授

今回はGoogleサジェストを使ったキーワードプランニングの方法をご紹介したいと思います。

Googleサジェストとは?

Googleサジェストは、多くの人の検索傾向に基づき、検索をしたいキーワードを予測して提案してくれる機能です。

Googleサジェストは次の条件に基づき予想候補を表示していると言われています。

どういうキーワードが出てくるのか?

○一定数以上の検索数があるキーワード

検索需要があるキーワードが予想候補として表示されます。

○トレンドとして急速に検索数が伸びているキーワード

時事的なトピック、最近ニュースになったもの、話題を呼んだコト、モノは上がりやすいです。

○検索しているユーザーの地域が分散されているキーワード

ある一定の地域だけでなく、広く様々な地域で検索されているキーワードが候補となりやすいです。

○WEBサイトが存在するキーワード

ブログやSNSだけでなく、WEBサイトで使われているキーワードはサジェストされやすいです。

検索ユーザーが求めているコンテンツ、キーワードを知ることができる

Googleサジェストを利用することで、そのキーワードでユーザーが何を求めているのか把握出来ます。

また、検索ユーザーの88%がGoogleサジェストで提案された言葉を使って検索を行っているというデータもあります。

Googleサジェストで上位に表示されたキーワードは、今後も重用される可能性が高いと言えます。

実際にそのキーワードをSEO対策に使ってコンテンツを作り、競合コンテンツより上位に表示されれば、まとまったアクセス数が期待できるでしょう。
しかし、Googleの検索窓にいちいち打ち込んで調べるのは手間がかかる作業です。
もっと効率的にGoogleサジェスト情報を取得できるツールをご紹介します。

Googleサジェストツール

Googleサジェストツールは、Googleのサジェスト機能で表示されるキーワード候補を教えてくれるツールです。

『KOUHO.jp』

キーワードを入力し、「検索」をクリックするだけで簡単に情報を取得できます。

検索結果は50音順で表示されます。

キーワードの検索ボリュームを知る

サジェストキーワードから自分のコンテンツに合いそうなキーワードをピックアップしましょう。
そのキーワードの検索ボリュームを調べます。
検索ボリュームの基準は検索回数と競合の数です。

検索回数は「1ヶ月に何回検索されているか」です。

GoogleAdWordsキーワードプランナーなどで調べる事ができます。

競合の数は実際にGoogleで検索をしてみることで調べられます。
検索ボックスの下に表示される数字です。

検索回数10万回・Googleインデックス数100万件を超えている場合はビッグキーワードです。

上位表示されればかなりのアクセスが期待できますが、そのためには既存の上位表示されているコンテンツより、有益かつ充実したコンテンツを作成する必要があります。

Googleサジェストを利用してコンテンツSEOを有利に進める

Googleサジェストを利用した効果的なキーワードプランニングをご紹介しました。

コンテンツSEOの参考にしていただけますと幸いです。

関連記事Related article