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仕事のモチベーションアップの方法BEST12を大公開!

モチベーションアップの秘訣のイメージ

どうしてもモチベーションが上がらない・・・
そんな時に役立つモチベーションアップの方法を伝授します!

何をやってもモチベーションが上がらないことってありますよね。
「社会人なんだから、そんな言い訳が通用するか!」という声が聞こえてきそうですが、いったんモチベーションが下がってしまうとなかなか復活出来ないものです。
そんな時皆さんはどんなことをしていますか?
今回は私自身の経験をもとに、モチベーションが上がらない原因とモチベーションアップの方法をご紹介したいと思います。

モチベーションが上がらない原因

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モチベーションが上がらない原因を考えてみると、だいたい次の5つのどれかであることに気づきました。

やる意味が見いだせない

「この仕事やる意味あるの?」というケースです。やったところでメリットが見いだせない仕事はどうしてもモチベーションが下がってしまいます。そんな時はいったん手を止めて、「なぜやるのか」「これをやり遂げた先に何があるのか」を考え、言語化してみることをおすすめします。
考えてみてもやっぱり理由がわからない場合は上司が同僚と話し合い、仕事自体を見直してみるのも手だと思います。

目標設定が適切でない

現実的でない高い目標や本気で達成しようと思っていない目標を設定していまうと、どこかで「無理だ」というネガティブなマインドが働き、モチベーションが下がってしまいます。そして目標未達を繰り返すうちに「どうせ駄目だ」という負のスパイラルに陥り、目標自体が意味を失ってしまいます。
そうならないためにも、目標は「高すぎず、低すぎず」が基本です。努力次第で手が届きそうな目標が望ましいです。
また、「とにかく頑張る」「効率良く取り組む」といった具体性に欠ける目標はどこを目指すのかが曖昧になってしまいがちです。具体的な数字や成果が目で見えるものを目標にすることをおすすめします。

先延ばしにしてしまった

思いたったが吉日という言葉がありますが、「よしやろう!」と思った時にやらず先延ばしにしてしまうと、どうしても億劫になってしまいモチベーションが上がりません。数年前の流行語じゃないですが「今でしょ!」と自分に言い聞かせ、やろうと思った時に始めるのが大切です。

モチベーションが上がりにくい環境

人間は環境に左右されがちです。はじめは意欲的に取り組んでいても、ずっと同じ環境にいると慣れてしまい、気が緩んでしまいます。当然日々の業務に対するモチベーションは下がってしまいます。
また周囲にやる気のない人が多いと引きずられてしまうこともあります。
だからといって「転職」という選択はなかなか出来ませんし、安易にするべきではないと思います。デスクの配置を変えてみる、通勤ルートを変えてみる、いつもと違うアプローチで仕事に取り組んでみるなど、ちょっとした変化で再びモチベーションを上げられる可能性があります。

疲れている

身体的、精神的に疲れているとモチベーションが下がってしまいます。そんな時に無理してモチベーションを上げようとしても、ますます消耗するだけです。疲れている理由を考え、根本となる原因を取り除くよう心掛けましょう。まずは「休む」ことが大切です。

・決断疲れが増えている?

今、決断で疲れてしまう人が増えていると聞きます。仕事もプライベートも決断の連続ですが、よくよく考えると、じゃんけんで決めてしまってもいいような(=決断する必要のない)ことも多々あると気付かされます。そんな事まで律儀に決断をしていると精神的に摩耗していき、重大な決断をしなければいけない時に、気力やモチベーションが維持できないという事態に陥ります。
そうならないために、わざわざ決断しなくてもいいような事はあらかじめルールを決めて、ストレスをためないようにすることをおすすめします。
決断疲れがなくなると、勝負どころでモチベーションを持って臨めるはずです。

しかし原因が分かっていても解消が難しいケースもあると思います。
そんな方のために手軽にできるモチベーションアップ方法をご紹介したいと思います。

私が実践しているモチベーションアップ法

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モチベーションを上げるために私が実践している12の方法を紹介します。

軽い運動や掃除をやる

軽い運動や掃除のメリットは気軽にできること。身体を動かすことで脳も活性化されます。また掃除は「きれいになる」という目に見える結果があるため、達成感があります。自主的にやれば職場の仲間に感謝されるかもしれません。達成感はモチベーションに直結するため、とてもおすすめです。

3分だけ集中する

モチベーションうんぬんは置いておいて、ひとまず3分だけ集中するという方法があります。これは「ちょっとの時間だけ」という漠然としたものではなく、アラームやストップウォッチを使って厳密に実施したほうが効果的です。そうすることで「3分だけなら」とハードルが下がり、モチベーションも上がります。この3分間が起爆剤となり、それまで何時間かけても思いつかなかった視点が見出されることもあり、おすすめです。

目標や仕事をやる理由を言語化する

目標や仕事をやる理由を書き出したり、誰かに話したりすると、「やらなければ」という意識が働き、モチベーションアップにつながります。自分の思考を整理する意味でもおすすめです。

なりたい人物像を設定する

「この人みたいになりたい」という人を決めましょう。上司、先輩、同僚、友達、親、歴史上の偉人誰でもいいと思います。その人の仕事の仕方やコミュニケーションの取り方を観察することで、新しい発見があると思いますし、その人に近づきたいという目標があるのでモチベーション高く仕事に取り組めると思います。

新しい挑戦をする

初挑戦を仕事に取り入れることで新鮮な気持ちで、モチベーション高く取り組める可能性があります。利き手ではない手で書くとか、マウスを使わずに作業するとか、身近なレベルでできることはたくさんあります。日々挑戦していればスキルアップにもつながりますよ。

大きな声を出す

よくスポーツ選手が大きい声を出して気合を入れているのを目にしますが、あれは科学的にも正しい行動なのだそうです。大きい声を出すという行動で脳が「ここが勝負どころだ」と勘違い(?)して、活発になると言われています。

なかなかオフィス内では難しいかもしれませんが、例えば休憩時に公園や河川敷で実践することをおすすめします。

ワクワクすることを取り入れる

モチベーションの源となる脳の分泌物質ドーパミンは、ワクワクすることがあると増えると言われています。
ワクワクすることを意識的に取り入れることでモチベーションを上げることが出来るはずです。

自分にご褒美を用意する

「この仕事が終わったら焼肉に行こう」など自分にご褒美を設定するとモチベーションが上がります。

誰かと会話する

一人で考えていると視野が狭くなったり、ネガティブな思考回路にはまりがちです。自然とモチベーションが下がってしまうことも。そんな時は誰かと会話するのがおすすめです。気心知れた人も良いですが、普段あまり話していない人と話すと意外な突破口が見出せるかもしれません。

モチベーションが上がる音楽を聴く

どんな音楽でもいいわけではありません。音楽は感情と結びつきやすいと言われていますので、選曲を間違うとモチベーションがますます下がる可能性もあります。過去にモチベーションが高まった曲を選ぶことで、「あのやる気が漲っていた時」が蘇るかもしれません。

短い呼吸を繰り返す

何かの雑誌で読んだのですが、短い呼吸を繰り返すと良いらしいです。
私は通常20回1セットで2~3セットやっています。

資格をとる

自信がないとモチベーションは上がりませんよね。「大丈夫、出来る!」と自分を納得させるために、資格を取得するという方法があります。

自分にあったモチベーションアップ方法を見つけることが大切

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今回はモチベーションが下がる原因とそれを打開するモチベーションアップ方法について書きました。
お役に立てれば嬉しいですが、「これをすれば誰もがモチベーションアップできる」という方法はないと思います。
自分に合ったモチベーションアップ法をいくつか持っておくことをおすすめします。


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