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【一覧表つき】チャットボット17製品を徹底比較!活用シーンごとにおすすめを紹介

【一覧表つき】チャットボット17製品を徹底比較!活用シーンごとにおすすめを紹介

チャットボットを目にする機会が増え、導入を検討している方は多いのではないでしょうか。しかし多くのチャットボット製品が出回っており、どう選んで良いか悩みますよね。

自社に合ったチャットボットを導入するには、ポイントを押さえて製品を比較することが重要です。そこで本記事では、チャットボットを比較する際に押さえるべきポイントと、おすすめのチャットボットをご紹介します。

下表は本記事で紹介する、おすすめチャットボット製品の一覧です。

チャットボット17製品の比較表

【一覧表】おすすめチャットボット比較にてくわしく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

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チャットボットとは

チャットボットとは、自動会話プログラムのことです。事前に登録したシナリオや学習データに基づき、ユーザーからの問いかけに対して回答を提示します。

メッセンジャーアプリやWebサイトに設置されることが多く、問い合わせ対応など、従来は人間が対応していた業務を任せられます。このようにさまざまな業務を任せられることから、人手不足などに悩む多くの企業で取り入れられるようになりました。

近年AIの精度向上に伴い、チャットボットの性能は高まってきています。より多くの業務を任せられるようになり、さらに普及が進むでしょう。

チャットボットについて、よりくわしく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

チャットボットとは?AIのプロが活用例や企業が導入すべき理由を解説!

チャットボットの種類

チャットボットの種類

チャットボットは仕組みの観点から下記3つの種類に分けられます。

  • AI型
  • シナリオ型
  • 辞書型

それぞれくわしく解説します。

また以下の記事では機能や導入形態で分類したチャットボットの種類についても解説しています。よりくわしく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

チャットボットの種類とは?シナリオ型・AI型などの特徴と選び方を解説

AI型

AI型とは人工知能が質問の内容を分析して回答を生成するチャットボットのことです。人間のような自然なやりとりができるのが大きな特徴で、ユーザーが入力したテキストから文脈を読み取ったうえで回答を生成します。幅広い問いに対応できるため、カスタマーサポートやマーケティングなど、多岐にわたる用途で活用できます。

またAI型は継続的に自己学習を続ける点も大きな特徴です。事前に読み込ませたデータと、ユーザーとの会話をもとに学習し続けるため、徐々に精度が向上していきます。一方で学習量が少なかったり、学習のさせ方が悪かったりすると、回答の精度が低くなるため注意が必要です。

シナリオ型

シナリオ型とは、あらかじめ登録しておいたシナリオに沿って回答を提示するチャットボットのことです。ユーザーは提示された項目から、該当するものを選択するだけで、回答にたどり着けます。

シナリオ型チャットボットを導入する際は、質問と選択肢をフローチャート形式で登録する必要があります。登録されていない質問には答えられないため、想定される質問を抜け漏れなく盛り込んだシナリオを作成することが重要です。

辞書型

辞書型とはユーザーからの問いに対して決められた回答を提示するチャットボットのことです。あらかじめ質問と回答をセットにして登録します。

自由に質問を入力できますが、事前に登録された内容にしか回答できません。質問が多岐にわたると、その分登録の手間がかかるため、想定される問い合わせの内容が限定的な場合に適したタイプといえます。

チャットボットの活用シーン

チャットボットの活用シーン

チャットボットは主に下記3つのシーンで活用されています。

  • カスタマーサポート
  • マーケティング
  • 社内ヘルプデスク

それぞれくわしく解説します。

カスタマーサポート

最もメジャーなチャットボットの活用シーンがカスタマーサポートです。Webサイトや自治体公共施設のパネルなどで用いられており、担当者の代わりに問い合わせに対応しています。

顧客の疑問や悩みに素早く対応できることから、満足度向上が期待できます。またオペレーターの負担軽減や人件費削減にも効果的です。サービス品質向上や人手不足に悩み企業におすすめの活用方法といえます。

カスタマーサポートへのチャットボット導入について、よりくわしく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

カスタマーサポートのチャットボット導入は急務!理由と活用法を解説

マーケティング

チャットボットは接客や営業でも活用できます。実際に導入されている場面としてはECサイトなどが挙げられます。

購買履歴をもとに興味がありそうな商品を提案したり、ユーザーの動きに合わせて適切なタイミングで話しかけたりできるため、離脱率の低減や売上向上に効果的です。多くのネットショップがひしめく昨今、チャットボットを導入すれば、差別化にもつながります。

社内ヘルプデスク

チャットボットは社内の問い合わせ対応にも用いられています。導入により人事や労務、ITツールの使い方に関する質問を自動で解決でき、業務効率化につながります。

同じような問い合わせが多い、回答に時間がかかるなどの不満が解消されるため、社員の精神的負担の低減にも効果的です。

社内でのチャットボット活用について、よりくわしく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

社内向けチャットボットおすすめ5選!事例や失敗を防ぐ方法も紹介

チャットボットの導入により得られる効果

チャットボット導入の効果

チャットボットを導入すると、主に下記3つの効果が得られます。

  • 業務効率化
  • 顧客満足度の向上
  • 顧客との接点増加

それぞれくわしく解説します。

チャットボットの導入効果について、よりくわしく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。

チャットボットの導入効果はない?活用事例や効果測定のやり方を解説

業務効率化

チャットボットは従来オペレーターや接客スタッフが担っていた業務を任せられます。より重要度が高い業務に人員を配置するなど、業務リソースの最適化が図れるのが大きな強みです。

また社内問い合わせのために導入した場合、スタッフが抱える問題をスピーディに解決できるだけでなく、今まで質問を受けていたスタッフの時間も削減できます。都度手を止める必要がなくなり、円滑に業務が進められるようになるでしょう。

顧客満足度の向上

チャットボットを導入すれば、電話やメールでやりとりをしなくても、疑問を速やかに解消できるようになります。また24時間365日いつでも問い合わせられるため、顧客満足度の向上につながります。

対応スタッフの知識や経験の差に左右されないため、回答の品質が安定することもチャットボット導入の効果の1つです。

顧客との接点増加

チャットボットがあると営業時間外であっても顧客との接点を持てます。そのため最適なサポートを提供する機会を増やせます。より広いユーザー層との関わりが持てるため、機会損失を防ぎ、売上アップなどの効果が期待できるでしょう。

チャットボットの比較のポイント

チャットボットの比較のポイント

チャットボットの導入を検討している方が注目すべき比較ポイントは下記の7つです

  • 種類
  • 設置できる場所
  • 対応言語
  • 有人対応の有無
  • カスタマイズ性
  • フォロー体制
  • 価格

優先度が高い項目を中心に比較することで、自社に合ったチャットボットを見つけやすくなります。自社の目的や状況と照らし合わせてみてください。

種類

チャットボットは大きくAI型、シナリオ型、辞書型の3種類に分けられます。それぞれ会話のスタイルが異なるため、想定される質問にあわせて選択する必要があります。

たとえば多岐にわたる質問が想定される場合、AI型が適切です。人工知能が自動で学習して回答を生成するため、予期せぬ質問があった場合でも新たにシナリオを考えたりデータを登録したりする必要がありません。一方想定される質問が限定的であれば、シナリオ型や辞書型が向いています。事前に登録した回答をそのまま提示できるため、意図した通りの会話が実現します。

導入後の種類の変更は基本的に不可能なため、製品の比較段階で決めておきましょう。

設置できる場所

チャットボットは製品によって設置できる場所が異なります。そのため事前に設置したい場所を定めた上で、製品を比較する必要があります。

複数の場所に同一のチャットボットを導入したいなら、さまざまなシステムとの連携に対応している製品を選びましょう。

対応言語

対象ユーザーが日本人だけでない場合、多言語対応しているかを確認する必要があります。また対応言語も確認し、事業を展開する地域に対応している製品を選びましょう。

AI型の場合、複数のデータを登録させる手間がないため、幅広い国籍の方を対象としている場合におすすめです。

有人対応の有無

チャットボットはすべての問いに答えられるわけではありません。より多くのユーザーの満足度を高めるには、有人対応に切り替えられるようにしておくのがおすすめです。

有人対応への切り替え機能の有無は、製品によって分かれるため、必要な場合は必ず確認しておく必要があります。

カスタマイズ性

チャットボットのデザインにこだわりたい、より使いやすいように仕様を変更したいという場合、カスタマイズ性に注目して製品を比較しましょう。製品によっては、デザインが選べなかったりチャット画面の仕様が変更できなかったりします。管理画面から自身で変更できる製品もあり、運用しながらユーザーの反応をみてカスタムしたい方におすすめです。

フォロー体制

フォローの充実度は、チャットボット製品を比較する上で重要なポイントです。導入時はデータの登録や学習を行う必要がありますが、精度の高いチャットボットにしたいのであれば、サポートが手厚いベンダーがおすすめです。

またチャットボットは導入して終わりではなく、運用しながら改善を続けることが重要といえます。使い方のレクチャーや、運用状況を踏まえて改善のアドバイスをしてくれるベンダーであれば、より効果的に利活用できるでしょう。

価格

チャットボット導入の初期費用は数万円~数百万円と製品によって差があります。またサービス利用料やサポート費用としてランニングコストもかかるため、長期的な視点をもって検討するのが重要です。複数の候補の見積もりをとり、無理なく運用し続けられる製品を選びましょう。

【一覧表】おすすめチャットボット比較

チャットボットを導入したいと考えても、どの製品が良いのかわからず、悩むケースは多いのではないでしょうか。そこで本記事では製品ごとの特徴をもとに下記4つに分類し、チャットボットを厳選しました。

  • 社内外向け
  • カスタマーサポート向け
  • マーケティング向け
  • 社内ヘルプデスク向け

比較表から自社に合うチャットボットがないか探してみてください。

社内外向け 種類 設置できる場所 多言語対応 有人対応切り替え カスタマイズ性 フォロー体制 価格
うちのAI AI型 ・Webサイト × ・AI学習の方法や回答精度の調整をサポート ・公開後は疑問等にメール、電話でサポート 初期費用30万円 月額費用5万円
チャットプラス AI型 ・Webサイト ・グループウェア ・設定方法のレクチャー ・改善方法の案内 初期費用0円 月額1,500円~
hitobo AI型 ・Webサイト ・グループウェア 初期費用5万円 月額6万円から
サポートチャットボット AI型 ・Webサイト ・SNS ・グループウェア ・FAQ作成に関するレクチャー ・運用開始前に説明会を実施 ・運用開始後は疑問等に回答 非公開
PKSHA Chatbot AI型 ・Webサイト ・SNS 非公開
カスタマーサポート向け 種類 設置できる場所 多言語対応 有人対応切り替え カスタマイズ性 フォロー体制 価格
KARAKURI chatbot AI型 ・Webサイト ・モバイルアプリ ・導入前のワークショップ ・会話設計の改善提案 ・運用レクチャー 非公開
RICOH Chatbot Service AI型 ・チャットツール ・グループウェア ・操作説明レクチャー ・QAテンプレートの提供 ・回答状況を踏まえた改善提案 初期費用5,000円 月額18,000円~
Zendesk AI型 ・Webサイト ・モバイルアプリ ・SNS ・質問への回答 ・トラブルシューティング 月額55ドル~
ObotAI AI型 ・Webサイト ・SNS ・ビジネスチャット ・外国人スタッフが多言語入力をサポート 非公開
マーケティング向け 種類 設置できる場所 多言語対応 有人対応切り替え カスタマイズ性 フォロー体制 価格
sinclo シナリオ型 ・Webサイト ・ビジネスチャット ・グループウェア × ・導入時の設定サポート 月額10,000円~
hachidori シナリオ型・辞書型 ・LINE ・Webサイト ・LINE WORKS × ・要件整理 ・戦略策定 ・改善提案 非公開
GENIEE CHAT シナリオ型 ・Webサイト ・専属カスタマーサクセスがサポート 成果報酬型
SYNALIO AI型 ・Webサイト ・LINE ・立ち上げサポート 初期費用1,000,000円~ 月額費用150,000円~
社内向け 種類 設置できる場所 多言語対応 有人対応切り替え カスタマイズ性 フォロー体制 価格
OfficeBot AI型 ・社内ポータルサイト ・要件定義 ・FAQ登録 ・改善提案 初期費用350,000円 月額費用150,000円
HiTTO AI型 ・ビジネスチャット ・運用管理者向けトレーニングの実施 ・ユーザー向け説明会の実施 ・運用分析の支援 利用者数に応じた月額課金
Chat Dealer AI AI型・シナリオ型 ・ビジネスチャット ・設定のサポート ・利用データをもとに改善提案 非公開
HRBrain AIチャットボット AI型・シナリオ型 ・ビジネスチャット ・各種代行サービス ・評価者育成研修 利用人数に応じて金額変動

社内外の問い合わせ対応に幅広く対応できるチャットボット

カスタマーサポートや社内ヘルプデスクなど、幅広い用途で使えるチャットボットを紹介します。

☑社内外で使えるおすすめのチャットボット

  • うちのAI
  • チャットプラス
  • hitobo
  • サポートチャットボット(SupportChatbot)

うちのAI

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うちのAIシナリオ作成不要、データ学習のみで使えるAIチャットボットです。実際に弊社が運営するWebメディアや、Web制作サービスでは営業マン・接客スタッフとして結果を出しています。

URLもしくはQRコードからチャットにアクセスできるため、プログラミングスキルがなくてもさまざまな場面で活用可能です。公開まではAI学習の方法や回答精度の検証など、サポートが充実しているため、初めてのチャットボット導入でも安心して任せられます。

チャットプラス

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チャットプラスは10,000社以上で導入されているAI型チャットボットです。複数のプランが用意されており、月額1,500円からと手軽に導入できます。

チャットプラスの最大の特徴は、有人チャット切り替えやファイル添付、外部サービス連携など、機能が充実している点です。カスタマイズ性に優れているため、目的に合った利活用が実現するでしょう。

hitobo

hitoboのトップページ

hitoboは問い合わせ対応履歴を学習させるだけで、最短3日でチャットボットの導入が可能です。

Q&Aの改善ポイントを自動でレコメンドしてくれるため、分析に自信がなくても効率的にブラッシュアップできます。また事前に設定しなくても同義語や表記揺れを認識でき、多くの質問に回答できるのも嬉しいポイントです。手間をかけずに導入・運用したい方のニーズを満たすチャットボットといえるでしょう。

サポートチャットボット(SupportChatbot)

サポートチャットボットのトップページ

サポートチャットボットは60億件のテキスト解析をもとに、独自に開発されたAIが搭載されているチャットボットです。平均95%の回答率を実現しており、正確性に強みをもちます。

質問は項目の選択もしくはフリーワードのどちらも利用できるため、ユーザビリティに優れているのもポイントです。また回答は画像や動画、カルーセル形式での表示など、見た目も柔軟にカスタマイズできます。

PKSHA Chatbot

PKSHA Chatbotのトップページ

PKSHA Chatbotは金融系を中心に100社以上で導入されているAI型チャットボットです。ビッグデータを活用した辞書データが搭載されているため、学習データが少なくても高い精度を実現します。

専門知識がなくても分析でき、継続的なブラッシュアップが可能です。外部ツールと連携すれば、会議室の予約や書類の発行などのバックオフィス業務の自動化もできるなど、さまざまな用途で使いやすいチャットボットといえます。

カスタマーサポート対応の負担減におすすめのチャットボット

カスタマーサポートにおすすめのチャットボットを紹介します。

☑カスタマーサポートにおすすめのチャットボット

  • KARAKURI chatbot
  • RICOH Chatbot Service
  • Zendesk
  • ObotAI

KARAKURI chatbot

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KARAKURI chatbotはカスタマーサポートに特化したAIチャットボットです。CRMやFAQとの連携ができ、顧客対応の時間短縮に貢献します。

有人チャットとの切り替え機能が搭載されており、状況に応じて適切な対応が可能です。また口コミ調査ではサポート満足度1位を獲得するなど、導入前・運用開始後のサポートが充実しているため、初めての場合でも安心して導入できるでしょう。

RICOH Chatbot Service

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RICOH Chatbot Serviceは辞書型とシナリオ型の機能を併せ持ったチャットボットです。事前準備が簡単で、Excelに質問と回答を入力してインポートするだけで利用できます。

業種別テンプレートが用意されているため、原稿作成に悩む必要もありません。操作画面も見やすく、直感的に操作できるため、はじめてでも安心して運用できます。

Zendesk

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ZendeskはWebサイトやアプリ、SNSなど、さまざまなチャネルに設置できるチャットボットです。チャネルをまたいでも会話を継続できる、予約・支払いなどのアクションをチャット画面内で完結できる仕様により、優れた顧客体験を提供できます。会話の内容や顧客情報は一元管理でき、パーソナライズされたサービスの提供が可能です。

ObotAI

ObotAIのトップページ

ObotAIは11言語に対応しているチャットボットです。各国語のネイティブスタッフのサポートにより、自然な会話を実現できます。

デジタルサイネージに対応しており、商業施設や案内所など、幅広い用途で活用可能です。有人対応への切り替えも可能で、スムーズな問題解決に貢献しています。

マーケティング支援におすすめのチャットボット

マーケティング支援におすすめのチャットボットを紹介します。

☑マーケティング支援におすすめのチャットボット

  • sinclo
  • hachidori
  • GENIEE CHAT
  • SYNALIO

sinclo

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sincloは小売業や飲食業、医療など幅広い業種で800社以上の実績を持つチャットボットです。訪問者に最適なタイミングで話しかける「オートメッセージ機能」が搭載されており、離脱の軽減やコンバージョン増加を実現しています。

サイトにはない商品資料やカタログを見せたり、操作したりできるため、店頭での接客と遜色ない対応が可能です。専任担当者が設定をサポートし、最短1日で始められるため、すぐに運用を始めたい方におすすめです。

hachidori

hachidoriのトップページ

hachidoriはLINEを活用したマーケティングに強いチャットボットです。LINEに導入するとトーク画面内で商品の購入ができるなど、ユーザーに快適な体験を提供できます。

LINEとWebの行動履歴を連携できるため、適切なタイミングに情報を発信でき、より効果的なアプローチが実現します。プログラミング不要でさまざまな機能を提供できるため、運用の負担が少ないのも嬉しいポイントです。

GENIEE CHAT

GENIEE CHATのトップページ

GENIEE CHATはユーザーの行動に合わせてサポートできるチャットボットです。ポップアップやチャットでの話しかけを通じ、ユーザーの属性や状況に合った情報を提供できます。

また申し込みや問い合わせに必要な情報をチャット内で入力できるため、離脱率低減に効果を発揮します。離脱顧客へのリマインド表示機能など、見込み顧客を逃さないための機能も多数搭載されているため、無駄のないマーケティング活動が実現するでしょう。

SYNALIO

SYNALIOのトップページ

SYNALIOはユーザーごとにパーソナライズされたコミュニケーションを提供できるチャットボットです。行動データや会話データをもとにユーザーの状況を分析し、最適な提案を行えます。

複数の会話パターンを登録でき、ユーザーの特性によって情報を出し分けられるため、より効果的なアプローチが可能です。カラーの選択やアイコンの変更など、カスタマイズ性に優れており、サイトやサービスのイメージに合ったチャットボットが実現します。

社内ヘルプデスクの効率化におすすめのチャットボット

社内ヘルプデスクにおすすめのチャットボットを紹介します。

☑社内ヘルプデスクにおすすめのチャットボット

  • OfficeBot
  • HiTTO
  • Chat Dealer AI
  • HRBrain AIチャットボット

OfficeBot

OfficeBotのトップページ

OfficeBotは社内問い合わせやナレッジ共有に特化したチャットボットです。社内規定や製品マニュアルなど、企業の情報資産をアップロードするだけで使えます。

社員からの質問に対して複数の資料から要約した回答を生成する仕様で、参考にしたドキュメントも合わせて提示されます。またさまざまなドキュメントを横断する必要がある場合でも、スピーディに情報を引き出せるため、製品提案の効率化も期待できるでしょう。

HiTTO

HiTTOのトップページ

HiTTOは社内情報の管理、問い合わせ対応に最適化されたチャットボットです。100万以上のデータ学習をした経験から、情報管理が体系化されており、回答を登録するだけで利用できます。

幅広い業務領域をカバーしており、人事や労務、総務、営業などで利用可能です。導入から改善までサポートしているので、はじめてでも安心して導入できるでしょう。

Chat Dealer AI

Chat Dealer AIのトップページ

Chat Dealer AIはSlackやGoogleChatなど、普段から利用しているビジネスツール上で利用できるチャットボットです。問い合わせ項目のテンプレートが用意されており、回答の登録のみで運用を始められます。

自動回答ができない問い合わせには、有人対応が可能です。問い合わせフォームで受け付けし、優先順位が高いものから対応できます。担当者の負担を抑えつつ、複雑な疑問も効率的に解消できる仕組みが整ったチャットボットです。

HRBrain AIチャットボット

HRBrain AIチャットボットのトップページ

HRBrain AIチャットボットはAIにより社内問い合わせ対応の自動化を実現するチャットボットです。シナリオ・フリーワード型の両方に対応しているため、快適に利用できます。

問い合わせの傾向を可視化できるダッシュボード機能が搭載されており、回答内容のブラッシュアップが簡単に行えるのもポイントです。またアイコンや名前、ファーストメッセージの変更ができるため、愛着を持って社員に利用してもらえるでしょう。

ポイントを押さえて比較し、自社に合ったチャットボットを導入しましょう

近年さまざまなチャットボット製品が登場しており、どれも優れた機能を持っています。しかし各製品の良いところだけを見て選んでも、自社に合うとは限りません。

種類、設置できる場所、フォロー体制など、製品によって差が出るポイントに注目することで、自社に合ったチャットボットが見つかります。本記事を参考に求める要素の優先順位をつけた上で、チャットボットを比較してみてください。


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